固められた「シン・ゴジラ」は秋田にいた? 男鹿半島にある「ゴジラ岩」
男鹿水族館GAOにこんなスポットがありました。
「ゴジラ岩」
注意:Yahoo!ナビでは場所が違いました
Googleマップは、長距離でもぶっ続けで走り続けたような所要時間を出すスパルタ式なので、この旅ではYahoo!カーナビを主に使っていました。
しかし、ゴジラ岩に関しては、Yahoo!カーナビには2カ所候補があり、一番上に出てくる「釣り」潮瀬崎(ゴジラ岩)は、位置が微妙に違いました。
先に車が一台降りていたので、その近くに車を止めました。辺りは潮とも雨ともつかない水たまりがたくさんある岩場です。
……なるほど、わからん。車外はドアが開けにくいほどの強風。雪も少し混ざったりしています。
グネグネ道でグロッキーになっていた息子と運転手の夫は車内で待っていてもらって、先ほどの看板があったところまで登ってみました。
もう一つの看板を見ると、この先に灯台があり、そこに向かう途中から右を見るとゴジラ岩のようです。
……灯台ってあれか。
見つけた! ここがゴジラ岩か!
日中に見ると「ゴジラ? ええ、まぁ、そう言われれば」くらいの感じですが、ここは日本海。夕暮れ時に見ると、ちょうど口のあたりに夕日がかかり、火を吐いているように見えるそうです。宿泊したホテルにも、夕陽の中のゴジラ岩の写真パネルが飾られていました。
THIS BIG ROCK LOOKS LIKE GODZILLA ! Today’s photo was taken by ota shun https://t.co/Qln27T1fK3
「がおーっ!」と吠えてきそうなゴジラ岩!
お、おそわれちゃうよ〜〜>□<!#シンゴジラ pic.twitter.com/twzx1dC8F5— PASHADELIC パシャデリック (@pashadelic) 2016年10月14日
男鹿 ゴジラ岩 pic.twitter.com/c2EzeKVsKY
— 茅葺千鶴 (@sleepholicsheep) 2016年9月30日
それにしても、これだけ足場が悪いのに、夕暮れ時の撮影というのもなかなか大変なお話し。日没後はクネクネ道を運転しなければなりません。ゴジラ岩を見に行くなら、日が長い夏、水族館を見た後の寄り道がよさそうです。
くれぐれも、転んでカメラやスマホを水没させたり、壊したりしないようにお気をつけて!
全国各地にあるぞゴジラ岩
「ブラタモリ」で紹介されたばかりです。
知床のゴジラ岩。ホンマにゴジラやなw#ブラタモリ pic.twitter.com/JziJJoh42w
— この世界の片隅に社畜 (@katou443) 2016年11月19日
かつてゴジラが沈んだ三原山には、その後の噴火でできたゴジラ岩が。
三原山には、噴火によって生まれたゴジラ岩があります!
有名な撮影スポットなので登山の際にはぜひご覧ください!
大島は「ゴジラ対ビオランテ」などでご縁があります!#伊豆大島 #andtokyo #三原山 #ゴジラ岩 #シンゴジラ pic.twitter.com/KW4eMmFa4E— 東京都大島町役場 観光産業課 (@kankou_sangyou) 2016年10月28日
石川県能登半島のゴジラ岩は小ぶりな感じ。
シン・ゴジラ公開記念に。
ココ能登のゴジラ岩は
ちっちゃ(ーー;) pic.twitter.com/7gUcPZLgIB— kotonoha (@kotonoha9) 2016年8月24日
いつからゴジラ岩は海辺だけだと思っていた?」
ゴジラ岩らしい (@ 百々ヶ峰西峰頂上) https://t.co/mwVNvGrIAX pic.twitter.com/FBIQkmzFRN
— ともらん (@tomoran0210) 2016年11月12日
雪の中を帰宅しました ゴジラ岩を撮影したら、もう午後2時。
3時間かけて帰るので、ここからは休憩しながらもまっすぐ帰ることにしました。
寒風山というスポットも教えてもらっていたのですが、名前からして寒そうなので今回はパスしました。
ゴジラ岩からの帰り道は八郎潟干拓地を真っ直ぐ走り、ちょっとだけ無料の高速道路に乗った後は、ひたすら下道。国道7号線を進みます。
碇ヶ関から急に積雪ゾーンに入ってきた。— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年11月23日
弘前の自宅に帰ったのが午後5時過ぎ。
秋田では舞っていた雪が、青森県に入ってからはずっしりと積もっていました。 青森県碇ヶ関付近 青森県碇ヶ関付近 そういえば、1年前の家族旅行の時も、帰りは雪が降っていました。
ずっと運転してくれた夫、お疲れ様でした! 3部に渡った男鹿旅行レポートも、まずはこれで終わりです。 次はどこへ行こうかな。
- 記事提供:ブログ「さいとうサポート」
- image by:斎藤美佳子
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