宮本武蔵はなぜ「熊本」に移住したのか?爆笑PR動画のラストは涙涙涙
熊本県が移住定住と観光誘客を促進するために制作したPR動画『くまもと移住前夜・宮本武蔵』が話題です。動画の中には笑える熊本に関する小ネタが満載!クスッと笑って、最後は泣ける。そんな動画に仕上がっています。
「遅い、遅いぞ武蔵!」宮本武蔵の送別会
宮本武蔵役には、武蔵が熊本に来た年齢に近く、役柄にぴったりな俳優の宇梶剛士さん(54歳)を起用。またその脇を固めるのは、人気劇団「ヨーロッパ企画」です。
宮本武蔵を主役に起用した理由は、武蔵自身57歳のときに肥後熊本藩の細川忠利に招かれ、熊本に移住したから。史実を新たな解釈で描いたこの作品、第1話〜第6話まであります、
こちらは6話分をまとめたダイジェスト版。
第1話のテーマは「主役は遅れて」。
物語は宇梶さん扮する宮本武蔵が熊本へ行くことになり、仲間が壮行会を開くため、主役を待っているところがスタートします。送別会に出席しているのは、武蔵の弟子の宮本伊織や佐々木小次郎たちなどの面々!
あれ、佐々木小次郎も? 宮本武蔵との「巌流島の決闘」で知られる佐々木小次郎ですが、この動画では、死んではおらず、仲良くなったという設定になっているんだそうです。小次郎との対決に遅れてきたと言われている武蔵ですが、壮行会でもなかなかやってきません。
これはなんだか、出だしから早くも面白そうな予感がしますね!
武蔵の行き先について誰かが尋ねると、熊本と答える伊織。熊本と聞き、餌にふざける小次郎と又八のやりとりがまた笑えます。
仲間に茶化されたのを隠れて聞いていたのか?待ってました、やっとのことで主役の武蔵が登場!
移住を決めた主役が登場で、やっと乾杯へ。盛り上がる送別会!
いま読まれてます