助けて、温泉。急な気圧の変化で自律神経ヤバい人にすすめる全国の炭酸泉
九州とは正反対の気候の東北にも炭酸泉が存在します。
カラダの隅々まで気泡が!「みちのく温泉」【青森県】
長湯温泉と並んで東北で有名なのが、1981年に開湯した、青森県西津軽郡深浦町にある「みちのく温泉」。
なんと遊離二酸化炭素含有量が国内1位の温泉で、1kgに4,004mgの遊離炭酸を含みます。湯に浸かれば、体の隅々までに気泡が付着。源泉温度は60℃。
古来より親しまれてきた「黄金温泉」【山形県】
山形県の中央部の山あいにある「肘折温泉郷(ひじおり)」。ここは肘折(ひじおり)、黄金(こがね)、石抱(いしだき)の3つの温泉地からなっています。
開湯はなんと江戸時代。古来の人も湯でカラダやココロを癒していたのでしょうか。
中でも、肘折温泉郷の奥座敷と呼ばれる「黄金温泉」は二酸化炭酸泉で有名。
この黄金温泉を堪能できるのは「カルデラ温泉館」。露天風呂や全国的にも珍しい冷鉱水が飲める「炭酸水飲泉所」も設置されています。入っても極楽、飲んでも極楽の温泉です。
カルデラ温泉館
住所: 山形県最上郡大蔵村大字南山2127-79
Tel: 0233-76-2622
4月~10月の営業時間 入浴 9:30~18:30
11月~3月の営業時間 入浴 10:00〜16:30
料金: 大人(中学生以上)450円 / 小学生200円
ほかにも、38℃前後の炭酸ガスを含有したぬるめの炭酸泉で知られる「泡の湯温泉」 (山形県)や、泡立つ温泉として有名な「初谷温泉」(長野県)など、全国各地に点在しています。
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