海外ではデカいサングラス…旅先のファッションに気を使いすぎる日本人
旅行はいわゆる「ハレの日」。せっかくなら、自分らしい素敵なファッションで過ごしたいものです。「何を着ていこうかな〜」と準備している時間さえも楽しみのひとつだったりします。
今回、オンライン宿泊予約サイト「Booking.com（ブッキング・ドットコム）」が、「旅先でのオシャレ」をテーマに、世界中のトラベラーを対象に調査を行いました。早速ご紹介します。
日本人は旅先でのファッションにこだわる
世界中の旅行者に聞いたところ、48%の人が「旅先でオシャレでいることは重要」だと回答しています。せっかくの旅行、お気に入りの服で気分よく過ごしたいと考える人が半数近くいるようですね。
そして、日本人は特にその傾向が強いよう。「いつもより旅先でのファッションに気を使う」との質問にイエスと答えたのは、世界では39%だったのに対し、日本では58%もの人が回答。世界と比較して20%近くも多い結果になりました。半数以上の日本人が、旅先でのファッションにこだわっているようです。
旅先でチャレンジしたくなるファッション
それでは、日本人は旅先でどんなオシャレを楽しんでいるのでしょうか。「普段はチャレンジしないけど、旅先でチャレンジする服装」という質問に対したTOP3をご紹介します。
第3位 「つばの大きい帽子」
3位にランクインしたのは、「つばの大きい帽子」でした。女優帽ともいわれ、トレンドでもあるつばが広いエレガントな雰囲気の帽子。確かに日本ではちょっと目立ってしまうかも？ 旅先だからこそ楽しめる服装の一つですね。
第2位 「動きやすい靴」
2位には「動きやすい靴」がランクインしました。たくさん歩く旅行ではスニーカーなどの靴が最も楽です。
普段ヒールや革靴を履くことが多い人にとっては、スニーカーをコーディネートするファッションは新鮮なのかもしれません。
第1位 「大きめのサングラス」
最も回答数が多かったのは「大きめのサングラス」でした。
日本では日常生活でサングラスをかけることが諸外国よりも少なめな分、旅先でチャレンジする人が多いのでしょうね。気軽に取り入れられて荷物にもならないので、旅先にはもってこいのオシャレです。
