日本の「ウユニ塩湖」は香川県にあった。世界の絶景そっくりスポット
青の洞窟はカプリ島だけじゃない！日本の美しい「青の洞窟」
国内でも似たような景観を楽しめます。例えば「青の洞窟」と言えば、イタリアのカプリ島が有名です。しかし実際はクロアチアのビシェボ島、マルタのマルタ島にもあります。海に面して海食洞（海の浸食作用によって作られた洞窟）があり、その海食洞に奇麗な海水が満ちて、太陽光が差し込み、（できれば石灰岩の）海底に反射してさえくれれば、「青の洞窟」は世界中のどこにでも成立してしまうのですね。
日本の青の洞窟1：沖縄県「真栄田岬」
もちろん日本にも「青の洞窟」はいくつも存在します。例えば、 沖縄県恩納村にある真栄田岬は、「青の洞窟」として有名ですよね。
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日本の青の洞窟2：岩手県「浄土ヶ浜」
岩手県宮古市にある浄土ヶ浜の八戸穴も、「青の洞窟」として知られています。
日本の青の洞窟3：長崎県「樺島」
他には、長崎市野母崎の沖合にある樺島も有名です。
長崎の青の洞窟！樺島クルージング♪8/17（日）開催のバスツアーがまだ若干空きがあるそうです。「行ってみたい！」と思った方、チャンスですよ☆詳細→http://t.co/YIljENWoGk pic.twitter.com/dIB1awf36T
長崎県観光振興課 (@ngs_kankou) 2014年8月14日
日本の青の洞窟4：新潟県「佐渡」
佐渡の南端にある小木の琴浦にも「青の洞窟」（竜王洞）があります。
小木の琴浦の竜王洞は、佐渡最大の洞窟。海底溶岩が侵食、隆起して出来た地形で、天気の良い日はサファイアブルーの青の洞窟と呼ばれます。#青の洞窟 #佐渡島 #美しい海 pic.twitter.com/eY26dpqWzO
佐渡PRフォトグラファー伊藤ヨシユキ (@kosado) 2018年7月19日
日本の青の洞窟5：三重県「ガマの口」
三重の熊野にあるガマの口と呼ばれる洞窟は、「青の洞窟」のような美しさがあると知られています。
日本の青の洞窟6：静岡県「堂ヶ島」
静岡県西伊豆の堂ヶ島にも「青の洞窟」があると知られていますよね。
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もちろん、イタリアのカプリ島の「青の洞窟」の場合は、カプリ島そのものが南イタリアの風情があり、「ここはイタリアだ！」という気持ちにもさせてくれる上に、「外国の離島に居る」という高ぶりが得られる点は、もちろん否定できません。しかし、日本にも似たような美しい名所はいっぱいあるのですね。
