ヨーロッパのクリスマスを日本で体験。都内近郊の三大「クリスマスマーケット」
クリスマスが近づいてくると、クリスマスツリーのデコレーションや、キラキラしたイルミネーションが街を彩り、ワクワクした雰囲気になってきますね。そんなクリスマスのお祭り気分を思う存分楽しめるイベントが、ヨーロッパで開催される「クリスマスマーケット」です。
そしてこのクリスマスマーケット、都内近郊でも楽しめる場所があることをご存じですか?そこで今回は、友だち、家族、デートでも楽しめる、都内近郊の三大クリスマスマーケットをご紹介します。
クリスマスマーケットってなに?
「クリスマスマーケット」はドイツのドレスデンが最古であると言われるマーケットで、現在ではヨーロッパのさまざまな都市の広場でクリスマス前から開催されています。このイベントはキリストの生誕であるクリスマス前の日曜日を4回含む4週間の「アドベント期間」に行われることが多いそうです。
ヨーロッパの町で開催されるクリスマスマーケットでは、かわいらしい小屋が立ち並び、ホットワインや伝統的なお菓子やソーセージなど軽食などが味わえます。また、クリスマス関連グッズやお土産になるような品の出店があったりと、見ているだけでも楽しくなるような光景が広がります。なかには観覧車や大きな塔が設置されたり、夜にはライトアップも美しく、訪れる人を楽しませてくれます。
都内近郊の三大クリスマスマーケット
いま都内近郊で開催され注目を集めている「三大クリスマスマーケット」とは、「東京クリスマスマーケット(日比谷公園)」「横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット」「六本木ヒルズのクリスマスマーケット」のことです。それぞれに異なった魅力があるので、ご紹介します。
1.東京クリスマスマーケット(日比谷公園)
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東京クリスマスマーケット(日比谷公園)の最大の魅力は、高さ14mもある巨大な「クリスマスピラミッド」。東京クリスマスマーケットのシンボルとも言えるクリスマスピラミッドは、クリスマス・オーナメントの本場ドイツのザイフェン村で作られた巨大な木工工芸品です。木のぬくもりを感じ、かわいらしいクリスマスピラミッドです。夕方にはライトアップされ幻想的な雰囲気が醸し出されます。
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また、寒い屋外ではグリューワイン(ホットワイン)を飲んでみるのもおすすめです。ぽかぽかと体があたたまりますよ。クリスマスならではのお菓子、そしてクリスマス関連グッズなどを販売する店舗が並ぶので本場のクリスマスマーケットの雰囲気も楽しめます。
ドイツから来日する楽団のライブなどイベントもあるので、本場のクリスマスマーケットを体験している気分になるかもしれませんね。
- 東京クリスマスマーケット2018
- 日比谷公園 噴水広場
- 日比谷/霞ヶ関
- 開催期間:2018年12月14日(金)~12月25日(火)
- 11:00~22:00 (L.O.21:30)
- https://tokyochristmas.net/
- ※雨天時も開催 (荒天の場合、中止する場合があります)