ロード好きよ、栃木県北へ集まれ。地元愛を体感するサイクリング旅

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2018/12/18

2日目はグルメを楽しみ松尾芭蕉ゆかりの地へ


2日目は「58ロハスクラブ」の探検からスタートです。同施設は敷地内でオーガニック野菜の生産や加工を行なっているそう。ヤギと戯れたり、新鮮な野菜を購入したりと、思う存分自然に触れ合うことができます。


田んぼが広がるのどかな道をまったりサイクリングし、大田原市にある「天鷹酒造」へ向かいます。同店は地元のお米と水で作る、まろやかで飲みやすいオーガニック日本酒を製造販売しています。残念ながらサイクリング中のため飲酒はできませんが、ノンアルコールの甘酒を試飲。


なお、今回のイベントではお土産や荷物は同行しているバスに預けることができるので、手ぶらでサイクリングが続行できるのも嬉しいポイントです。


2日目のランチは、小高い丘の上にある「湯津上村民食堂」へ。おすすめは那須野ヶ原牛のヘルシーローストビーフ丼です。旨味がたっぷりにもかかわらず、脂っこくないのでサイクリング中でもOKです。さらに、採れたての有機野菜が並ぶサラダビュッフェやデザートの那須御用邸プリンなど、グルメ好きにはたまらないお店ですよ。

次に向かったのは大田原市の黒羽。ここは「奥の細道」へと旅立った松尾芭蕉最も長く逗留したゆかりの地です。広々とした景色や木々の緑に目と心を癒されながら進み、「芭蕉の館」へ到着。2日間の思い出を込めて一句詠んだりと、風情を感じる体験もできます。


最後の難関、北那須広域農道「りんどうライン」を抜けると、ゴールの那須町「源泉 那須山」に到着です。100%源泉掛け流しの檜風呂が楽しめ、サイクリングを振り返りながら温泉にゆったりと浸かることができます。


今回のツアーではサイクリングの楽しさももちろん、栃木県北の食、景色や歴史などさまざまなことに触れ合うことができます。栃木県北エリアは首都圏からのアクセスも良好です。2019年春には公式ツアーも開催予定だとか。サイクリング好きの方は週末などを利用して、栃木県北の魅力を巡る旅を満喫してみてはいかがでしょう。

source:PR TIMES

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。


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