いつかは絶対この目で見たい、「世界の絶景」10選
第5位 グランド・キャニオン国立公園/アメリカ
第5位の「グランド・キャニオン国立公園」は、アメリカのラスベガスから車で約4時間のところにある自然現象が生み出す、世界最大級の峡谷です。
日の出を見たり、スカイウォークの展望台を歩いたりと、その絶景の楽しみ方はさまざまです。日本にはないスケールのダイナミックな地形をぜひ一目見てみたいという人が多く、5位にランクインしました。
第4位 モン・サン=ミシェル/フランス
第4位の「モン・サン=ミシェル」はフランスの海に浮かぶ神秘的な修道院で、世界遺産に指定されています。フランスで世界遺産といえば、必ずここが挙げられるほど有名ですね。
フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島で島の全体が修道院になっており、朝・昼・晩と違う絶景が楽しめます。
第3位 青の洞窟/イタリア
第3位にランクインしたイタリア南部・カプリ島の「青の洞窟」は、幻想的な青い海を実際に確かめたいという人が多く訪れます。カプリ島の周囲の多くは断崖絶壁であり、そこには海食洞が散在しています。そのうちのひとつが青の洞窟で、青く輝く海面はまさに絶景です。
青の洞窟は晴れた日にしか現れませんし、入り口が非常に狭いため、波が高い日は入場禁止となっています。にもかかわらず、この絶景を一目見ようと世界中から多くの観光客が押し寄せるほどの美しさなのです。
第2位 ナイアガラの滝/カナダ・アメリカ
第2位にランクインしたの「ナイアガラの滝」は、カナダとアメリカの境目にある「世界三大瀑布」のひとつです。こちらもまた、日本ではちょっとお目にかかれないほどの圧倒的なスケールが魅力です。
観光シーズンのピークは夏です。カナダ側からカナダ滝とアメリカ滝に向かってライトアップが毎夜行われ、日中から夜までアトラクションを楽しむことができます。また、遊覧船「霧の乙女号」によるアトラクションがよく知られており、観光客を乗せてアメリカとカナダの両岸から滝つぼまでの間を行き来しています。
第1位 マチュピチュ/ペルー
さて、いよいよ第1位です。1位にはペルーの世界遺産「マチュピチュ」が選ばれました。15世紀のインカ帝国の遺跡で、アンデス山麓に属するペルーのウルバンバ谷に沿った山の標高2,430mの尾根にあります。
いまだに解明されていない多くの謎がある遺跡でもあり、2007年7月には新・世界七不思議のひとつに選ばれています。残念ながら、2019年2月時点では日本からの直行便はなく、アメリカから乗り継いで約35~40時間とひたすら遠いのですが、それでも1位に選ばれるほどの人気です。
こうしてみると、どれも日本ではお目にかかれないほどのスケールの遺跡や大自然が多いですね。特に1位のマチュピチュなどは時間も費用もかかりますが、ぜひ一度は訪れてみたい絶景ですよ。
source:ランキングー!
image by:Rickson Davi Liebano/Shutterstock.com(ウユニ塩湖)
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