第3位 御蔵島のイルカ／東京都

「東京都 御蔵島のイルカ」が第3位にランクインしました。御蔵島は、東京から約200km離れた伊豆諸島に属する島です。

島周辺に野生のミナミハンドウイルカが100頭以上いることで有名です。しかし、そのあまりの人気から御蔵島への観光での来島は宿泊施設の予約が必要とされ、これらの予約がない観光客は上陸できない場合があります。

元々宿泊施設が少ないことに加え、このイルカウォッチング人気により、各宿泊施設では夏場を中心に満室となるケースが多いので注意が必要です。

第2位 利尻島のコマドリ 、ゴマフアザラシ等／北海道

第2位には「北海道 利尻島のコマドリ 、ゴマフアザラシ等」がランクイン。北海道の最果ての島利尻島には、哺乳類は小動物しかおらず、ヒグマやキタキツネはいません。さらに爬虫類もまったくいないそうです。鳥にとっては安心して住める環境となり、現在約280種類の野鳥が生息してます。

そのほかに渡り鳥の中継地としても有名です。そして、大人気のゴマフアザラシにもかなりの確率で出会えるとのことです。

第1位 西表島のイリオモテヤマネコ他／沖縄県

そして、第1位には「沖縄県 西表島のイリオモテヤマネコ他」が選ばれました。

西表島は、「東洋のガラパゴス」と呼ばれ、特別天然記念物のイリオモテヤマネコが生息していることで有名な島です。しかし、イリオモテヤマネコはもはや100頭前後しかいないそうで、住んでいる人でも中々見ることができないそうです。出会うのはまさに奇跡です。

でも、そんな奇跡と動植物や海の生き物など自然がいっぱいの西表島は日本の楽園と言える島なのです。

日本にはこんなにも野生動物と触れ合える島々があります。動物好きの方はもちろん、観光がてらに訪れると思い出づくりになるかもしれませんね。

島によっては動物にエサを与えることなどが禁止されています。そして、島に住んでいる住民の方たちに迷惑をかけないよう、訪れる際はマナーを持った触れ合い方を忘れないようにしてくださいね。

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