とにかく1位!No.1がいい!いろいろな「日本一の温泉」早見表【2021】

日本一湧出量と源泉数が多い温泉地:別府温泉(大分県)

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日本一湧出量が多い温泉地大分県で、その湧出量は約29万4,646L/分といわれています。そして全体1位の湧出量を誇るのが別府温泉、2位も大分県の湯布院温泉なのです。

この湧出量とは、1分間に源泉から採取できる湯量のこと。自然に湧き出る量、掘削した量、ポンプなどで汲み上げている量のすべてを合計したものを示しています。

また、別府温泉は日本一源泉数が多い温泉地でもあります。それに大分県の湯布院温泉、静岡県の伊東温泉が続きます。

日本一自噴量が多い温泉地:草津温泉(群馬県)

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日本一自噴量が多い温泉地は群馬県の草津温泉です。日本三名泉のひとつである草津温泉の自然湧出量は日本一を誇り、3万1,582L/分以上、1日にドラム缶約20万本以上分もの温泉が湧き出しています。

日本を代表する名泉のひとつであり、江戸時代後期以降何度も作られた温泉番付の格付では、常に当時の最高位である大関でした。

ただし、「令和元年度温泉利用状況」で県ごとに見てみると、1位は大分県で12万1,115L/分にものぼります。

日本一湧出量が多い源泉湧出口:玉川温泉の大噴(秋田県)

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諸説ありますが、単一の湧出口から日本一湧出量が多いのは秋田県の玉川温泉の大噴といわれています。ここでは、温度98度、PH1.2ほどの日本一の強酸性水が毎分8,400L、あるいは9,000Lほど湧き出しています。

この温泉水は塩酸を主成分としているのも大きな特徴で、大噴の強酸性の流入で酸性が強く「玉川毒水」とも呼ばれているのです。


日本一熱い温泉(源泉)&日本一長い足湯:小浜温泉(長崎県)

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源泉が日本一熱いといわれる温泉は長崎県の小浜温泉です。雲仙岳の西側山麓の橘湾に面した温泉地で、「島原の乱」当時に発見されたと伝えられています。


その源泉温度はなんと105度とも。ちろんそのままでは熱過ぎますが、弱アルカリ性の小浜温泉のお湯は肌に優しく感じるそうです。

また小浜にある「小浜温泉足湯 ほっとふっと105」という足湯は、日本一長い足湯としても有名です。長さは源泉温度105度にちなみ、105mもありますよ。

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