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桜って、美しくて面白い。歴史あるお花見の穴場「京都府立植物園」

TRiP EDiTOR ニュース
2019/03/12

早春を告げる梅の花が各地で咲き、もうすぐ桜の季節がやってきます。日本各地には数多くの桜の名所がありますが、実は京都府の「京都府立植物園」が関西屈指の品種数約140品種の桜を見られる穴場スポットであることをご存じでしょうか。

早咲きと遅咲きがそろっているため長期間お花見が楽しめる同園では、さらに2019年3月25日(月)~4月7日(日)では「桜ライトアップ2019」を、また4月19日(金)~4月21日(日)には園職員による「桜散歩」を実施します。

今回はこのイベントの魅力や桜の見どころをご紹介します。

関西屈指の桜の宝庫!京都府立植物園の桜の楽しみ方

image by:京都の桜

京都府立植物園」の桜の最大の特長は、「長期間にわたって楽しめる」ということ。通常、多くの桜の名所で観賞されるソメイヨシノは4月初旬の1週間程度が見ごろです。

しかし同園では早咲き、遅咲きと2019年1月時点で約200品種(一般客はこのうち140品種が鑑賞可能)をそろえています。

同園によると、これは関西でも屈指の規模だそう。このため3月中旬から4月下旬まで長期間にわたって桜の開花を楽しめるのです。

さらに以下のように「珍しい桜が楽しめる」ことも特徴です。

ソメイヨシノの古木/見ごろ:4月上旬(桜林・正門北)

駐留米軍将校の住宅地として1945年にGHQに接収された同園は、1957年に返還された後、1961年に再開園しました。

正門北側の王林にあるソメイヨシノの古木は、この再開園時に植えられたものと推測されています。衰え腐ってしまった古い幹の中から、さらに新しい枝が力強く伸びており、自然、そして生命の強さに心打たれます。


鬱金(ウコン)/見ごろ:4月中旬(桜品種見本園:北山門前)

北山門前の桜品種見本園にある「鬱金(ウコン)」は、江戸時代中期から「黄桜」「黄金桜」「浅黄桜」などの別名でも記録のある、歴史ある品種です。

淡い黄緑色の花弁がショウガ科のウコンで染めた色に似ていることが名前の由来です。

御室有明(オムロアリアケ) /見ごろ:4月中旬(桜品種見本園・北山門前)

先述の鬱金と共に見ておきたい「御室有明(オムロアリアケ)」は、江戸時代から続く京都の伝統的な桜です。

京都市右京区の仁和寺(御室御所)で栽培されている御室桜は一重から八重咲きまでさまざまありますが、このなかの半八重のものを御室有明と呼んでいます。

昼も夜も楽しめるイベント開催。日ごと変わる夜桜見物も

日中、ゆったり散歩するだけで風情を感じられる同園ですが、2019年は「桜ライトアップ2019」と「桜散歩」のふたつのイベントを開催します。

約250本の桜がライトアップで美しく映える「桜ライトアップ2019」

「桜ライトアップ2019」は2019年3月25日(月)~4月7日(日)の日没、午後6時30分ごろから午後9時まで開催します。

約7,000平方メートルの敷地に並ぶ約250本の桜がライトアップされ、ソメイヨシノやヤエベニシダレなど、日ごとに変化する夜桜を長期間楽しむことができますよ。

職員がほかでは見られない珍しい桜をガイド「桜散歩」

2019年4月19日(金)から4月21日(日)までの3日間、1回約45分で植物園の職員が園内のさまざまな桜を日替わり紹介してくれます。

花びらが何百枚もある「兼六園菊桜(ケンロクエンキクザクラ)」や、緑の花が咲く「御衣黄(ギョイコウ)」、そのほかにも江戸時代から京都で栽培されてきた歴史ある品種など、同園ならではの見珍しい桜も見ることが可能です。

桜の美しいだけでなく「面白さ」も体験できるイベントも開催される京都府立植物園。いつもと違うお花見で、平成最後の春の思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。

  • 桜ライトアップ2019
  • 京都府京都市左京区下鴨半木町 京都府立植物園「桜林」エリア
  • 075-701-0141
  • 一般200円/高校生150円/中学生以下無料
  • 開催期間:2019年3月25日(月)~4月7日(日)
  • 開催時間: 日没後(18:30ごろ)~21:00 (入園20:00まで/通常17:00までの開園時間を21:00まで延長)
  • http://www.pref.kyoto.jp/plant/
  • 備考

source:PR TIMES

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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桜って、美しくて面白い。歴史あるお花見の穴場「京都府立植物園」
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