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「ねぶた」をトコトン体験。迫力ありすぎの客室「青森ねぶたの間」誕生

村田由美子
村田由美子
2019/03/22

近年、モノ消費からコト消費へと移りゆくなか、宿泊施設でも「体験」を重視する施設が増えてきました。その中のひとつであり、青森の文化を満喫できるとして大人気の宿が「星野リゾート 青森屋」です。

そんな同施設にて、2019年4月、青森ねぶた祭をテーマにした客室「青森ねぶたの間」が誕生します。

青森を代表する文化であり、お祭りの「ねぶた祭り」。今回の「青森ねぶたの間」では、玄関に入った瞬間からねぶた絵が見え、勇壮な立体ねぶたが構える主室、寝転がってもねぶた絵が見える寝室など、眠れないほどの迫力を感じられる仕上がりになっています。早速、その概要をチェックしてみましょう。

眠るときもねぶたの視線から逃れられない!限定1室の「ねぶたの間」

のれそれ(方言で「目一杯」)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、祭りや方言、食などの青森の文化を満喫できる宿を目指している「星野リゾート 青森屋」。

今回は食事や温泉だけではなく、客室で過ごす時間も忘れられないものとなるように、青森の文化を象徴する「ねぶた」をテーマに挙げたそうです。

玄関には「出迎えねぶた」と称された「田村麿と妙見宮の鬼面」が。妙見菩薩(みょうけんぼさつ)から7つの鬼面を授かった征夷大将軍である坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の姿が、高さ約2mのねぶた絵に表現され描かれています。

主室の「天境立体ねぶた」は「東北の雄 阿弖流為(アテルイ)」。立体ねぶたで、北方の守護神・毘沙門天(びしゃもんてん)のご加護を得て、鬼神を従え奮闘する阿弖流為の勇姿を表現しています。ソファに腰掛けながら、いまにも動き出しそうな迫力あるねぶたを見上げて過ごすことができますよ。

さらに「ねぶた障子」の「津軽海峡 義経飛龍」には、義経が天より授かった竜馬(りゅうば)に乗り、荒れ狂う津軽海峡を渡ろうとする場面が。暗闇でねぶたの目が光り、眠るときもねぶたの視線から逃れられません。

ほかにも、見る体勢によって見えるものが異なる「ねぶた絵が変わる寝室の天井」や、用意されている跳人の衣装を着て客室で流れるねぶた囃子(ばやし)の音楽に乗り、ねぶた祭の踊り手「跳人」になりきって跳ねられる廊下など、飽きない仕掛けが満載です。


そして施設内のねぶたはすべて、ねぶた大賞はじめ多数の賞を受賞しているねぶた師である、竹浪比呂央氏が手がけたもの。古代東北の3人の英雄を題材に選び、東北の復興という願い祈りが込められています。

ねぶたの迫力で寝かせない客室「青森ねぶたの間」。美しい青森の自然と共に満喫できる、この限定1室の客室へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • 青森ねぶたの間
  • 青森県三沢市字古間木山56 星野リゾート 青森屋
  • 0570-073-022(星野リゾート予約センター)
  • 青い森鉄道三沢駅より徒歩10分(無料送迎バスあり)
  • 1泊2食付2名1室利用時 1名:3万2,000円~(税・サ込)
  • 宿泊開始日 :2019年4月17日
  • https://noresoreaomoriya.jp/

source:@Press

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。 

ライター歴14年。美容師として働いていた時に出会った映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作に多大な影響を受けライターへと転身、多数の現場取材やインタビューを行う。海外プレミア/レッドカーペット・イベントへ足を運ぶことがライフワーク。

「ねぶた」をトコトン体験。迫力ありすぎの客室「青森ねぶたの間」誕生
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