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常識を疑え。外国の地名が付いているのに日本にしかないグルメ10選

ニッポン津々浦々
ニッポン津々浦々
2019/06/05

日本には「アメリカン○○」、「イタリアン○○」など、国や地名そのままな名前が付いている食べ物がたくさんあります。当然、その土地でも食べられていると思いますよね。でも実は、日本にしかないものもたくさんあるのです。

そこで、ランキングサイト「gooランキング」は、「外国の地名がついているのに日本にしかなくてビックリした食べ物」を調査・ランキング化しました。

今回はこのランキングのなかから、TOP10の意外なグルメをご紹介いたします。

第10 ブルーハワイのカキ氷

image by:PATARA/Shutterstock.com

第10位には「ブルーハワイのカキ氷」がランクインしました。そのままハワイと付いているのに、実は日本にしかないんです。なぜこんなネーミングになったかというと、その由来は諸説あります。

昭和40年代から冷蔵庫が普及し、家庭でかき氷が食べられるようになったことがきっかけで、かき氷のブームが生まれました。

さらに同時期、海外旅行の自由化によって空前のハワイブームが生まれたことで、かき氷のブルーハワイが誕生したという説があるようです。

第9位 ロシアンティー

image by:vubaz/Shutterstock.com

第9位の「ロシアンティー」ですが、これは世界各国で違う紅茶を指すそうです。日本ではジャムが入った紅茶、米国東南部ではクリスマスに飲まれる、オレンジなどのジュースとシナモンを加えた甘い紅茶のカクテル。そしてイギリスでは、ラム酒などの蒸留酒とレモンを加えた紅茶を意味します。

ヴァレーニエ image by:Elena M. Tarasova/Shutterstock.com

なぜこのようなことになったかというと、ロシアでは紅茶と一緒にジャムに似た「ヴァレーニエ」や、お酒、砂糖などを味わう独自の喫茶の習慣がありました。

それが海外に流出していく段階で、それぞれの民族の好みのスタイルに変化していったという説が有力です。


第8位 トルコライス

image by:photoAC

第8位には「トルコライス」がランクインしました。トルコライスは、長崎県長崎市を中心としたご当地グルメであり、トルコには存在しない料理なのです。

命名も含めて発祥は不明で、1950年代に出現したといわれていますが、初めて考案したと主張する店が複数存在しているようです。


第7位 ウィンナコーヒー

image by:photoAC

第7位の「ウィンナコーヒー」のウィンナとは、オーストリアのウイーンのことで、ウイーン発祥のコーヒーという意味に思えますよね。でも実は、ウイーンには「ウィンナコーヒー」と呼ばれるコーヒーは存在しないのです。

ウイーンでは、日本でいうウィンナコーヒーに近いものとして「アインシュペナー」というコーヒーが飲まれています。これを日本ではウイーン風のコーヒーとして「ウィンナコーヒー」と名付けた和製英語なのです。

本業は某百貨店などのグルメ系イベント企画。日本全国をめぐりすぎて詳しくなってしまったため、紙・Webなど幅広くグルメ・旅行ライターをやっています。

常識を疑え。外国の地名が付いているのに日本にしかないグルメ10選
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