甘い香りと光に包まれて。ムード高まる「水仙岬のかがやき2019」3/24開催
冬から春にかけて見ごろを迎える美しい花スイセンは、実は福井県の県花でもあります。そしてこれからの時期、福井県越前町の「越前岬水仙ランド」では、見事な水仙畑を見ることができるんです。
同園で2019年3月24日(日)より繰り広げられるのが、絶景イルミネーションイベント「水仙岬のかがやき2019」。今回は、日没後の越前岬を彩るこの美しい夜の世界をご紹介します。
1万6,100個設置されるLEDの「ペットボタル」が彩る、夜の幻想ワールド
太陽エネルギーで発電・蓄電し、暗くなると自動で点灯する太陽光発電パネル付きの発光装置「ペットボタル」を設置し、日没後にイルミネーションを実施している越前岬水仙ランド。
「四季の大自然」をテーマに、越前町ゆかりの文人の足跡を残す「自然文学資料館」をはじめ、ギリシャ神話のナルシスを意識した「ナルシスの丘」、豪快なパノラマを誇る「展望ゾーン」、水仙郷を見ながら散策できる「水仙ゾーン」など見どころがいっぱいの施設です。
周辺の越前岬は淡路島、南房総・鋸南町と並んで「日本水仙の三大群生地」として知られており、その面積は日本最大級を誇ります。満開の時期には、約6万平方メートルの畑に約1,500万本のスイセンが咲き誇り、あたりを甘い香りで埋め尽くし「大自然に抱かれた気分を味わえる空間」として愛されています。
この越前岬を「水仙岬」と名付け、LEDの「ペットボタル」を1万6,100個設置。日中の水仙がイメージできるほどに美しく、壮大な電飾の花を咲かせるイベントが「水仙岬のかがやき2019」です。
石川県能登半島の「あぜのきらめき」、富山県牛岳温泉スキー場の「虹のかけはし」と同じシステムを用いたイルミネーションの「水仙岬のかがやき」は、30分おきに、「白+ゴールド」・「緑+紫」と色が変わり、幻想的な世界が広がります。歩いているだけでうっとりしてしまいますね。
水仙が満開を迎える季節、昼間だけでなく夜も楽しめる春のイルミネーションとして、華やかに展開される「水仙岬のかがやき2019」。夜を楽しむためには、宿泊でゆっくり時間を過ごすことがおすすめです。ぜひ、大切なご家族や恋人と、春の思い出作りに出かけてみてはいかがでしょうか。
- 水仙岬のかがやき2019
- 福井県丹生郡越前町血ヶ平 越前岬水仙ランド
- 0778-37-2501
- 無料
- 開催期間:2019年3月24日(日)~5月26日(日)
- 日没後、自動点灯し約4時間点灯
- http://www.echizen-kk.jp/suisen.html
source:PR TIMES
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