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深掘りするほど面白い。銚子の魅力をギュッと体験「銚子まるごとマラニック」

“走る”フリーライター・三河賢文
“走る”フリーライター・三河賢文
2019/03/19

走りごたえ抜群の銚子ドーバーライン

コース後半に入り、ここにきて難所が訪れました。どこまでも続く真っすぐな道、うねうねアップダウンした「銚子ドーバーライン」です。

左右を木々に囲まれ、お店など何もありません。もはや、走るしかないスポットと言えます。私もここは、黙々とひたすらに走り続けました。20km以上を走った後、かなり走りごたえあります。

しかし、ときどき見える海はまさに絶景。これを見るだけで気持ちが切り替わり、先に進もうという気持ちが沸き上がるかのようです。約5km続く銚子ドーバーラインですが、何度もこうした景色に助けられました。

ちなみに銚子、実はキャベツの産地でもあります。コース上にも、たくさんのキャベツが栽培されている光景が見られました。時期的に春キャベツでしょうか…食べてみたい衝動にかられます。

かもめがいっぱい!利根川を二度超えてゴール

銚子ドーバーラインを走り切ると、再び銚子市街へ。そして約1kmある長くて立派な「銚子大橋」を渡って利根川を越えます。橋を越えた先は茨城県神栖市になります。

利根川の大きさに圧倒されていると、たくさんの鳥たち。遠くて種類までは分かりませんでしたが、カモメでしょうか。なかなか目にしない光景です。

風が穏やかで温かく、鳥たちも日向ぼっこしていたのかもしれません。

茨城県に入ってどこに向かうかと言うと、7kmほど先にある「利根かもめ大橋」。茨城県から銚子を眺めつつ走り、ゴールへと向かっていくわけです。車や自転車は有料の道路ですが、歩行者(ランナーも)は無料で通れました。

さすが利根“かもめ”大橋、走っている間もたくさんのかもめが頭上を飛んでいました。そして両端に設けられている該当には、ほとんどカモメが止まっています。なんとなく、かもめたちがゴールへ向かうランナーを見守ってくれているかのようです。


利根かもめ大橋を渡れば、ゴールまでは残り約2km。周囲を見ると、少しずつ日が落ち始めました。気温も下がってきますが、もうあと少しだけ。楽しかった気持ちがこみ上げる中、ゴールへと走って行きます。

そしてゴール!ゴールテープを持ち、スタッフの方々が待っていてくれました。銚子まるごとマラニック、これにて終了です。

美味しいものを食べ、素晴らしい景色を眺め、そしてガッツリ走った約46kmでした。銚子での旅ランは、控えめに言っても最高です!

本イベントでは順位表彰やタイム計測こそありませんが、完走証はもらえます。しかも嬉しいことに、1人ずつ代表者である銚子スポーツタウンの小倉和俊さんからの手渡し。これには、皆さん笑顔で喜んでいました。

さらに軽食と飲み物が用意され、ランナー同士で懇親会も実施。小倉さんは今後の取り組みに向け、ランナーから感想や意見をヒアリングしていました。銚子をスポーツで盛り上げたい、その熱意を感じます。

本イベントのほか、これから銚子スポーツタウンを拠点にさまざまなランニングイベントを開催していきたいとのこと。どんなイベントや大会が生まれるか、とても楽しみですね。

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

三男一女の大家族フリーランス。中学〜大学まで陸上競技部に所属(中・高:中・長距離、大学:十種競技)。引退後はコーチとして活動。7年のブランクを経て2011年7月からランニングをスタートし、現在はトライアスロンやウルトラマラソンにも挑戦しています。

深掘りするほど面白い。銚子の魅力をギュッと体験「銚子まるごとマラニック」
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