世界遺産でナイトライフの聖地。美しき音楽の島「イビサ」の魅力
覗いてみたい、イビサ島内のクラブ事情
世界遺産の島といっても、やはり観光客の大半はナイトライフを楽しみにこの島を訪れている方が多いのではないでしょうか。
クラブ好きな方ならご存じかもしれませんが、この島のクラブは本当に大規模なものばかりで、日本のクラブからは想像もできない雰囲気なのです。
また、この島のクラブは入場料が非常に高く、50ユーロ以上する場合もあります。飲み物も一杯10ユーロから15ユーロとなっているので、気楽な気持ちで行くとあっと言う間に散財してしまうのでご注意を。
ただし、多くのクラブでは割引チケットを配布していたり、割引を受けられる腕輪を配布しているので、これを活用すれば通常よりもかなり安く入場することができますよ。
各クラブとも有名なDJを招いたり、ド派手なステージショーを催していますので、どこに行っても楽しむことができるかと思います。
西地中海の島という地理的条件もあって、アジア人はほとんどいません。ましてや日本人となるとまったくいないのではないかと思うほど。そういった雰囲気もまた普段とちがって楽しいものなので、ぜひ足を運んでみてください。
ナイトライフの聖地であることは間違いありませんが、その一方で豊かな自然とスローライフを満喫できる側面もあるのがイビサ島です。
また海に囲まれた島なので、やはり魚介類は豊富に獲れ、どこのレストランに行っても私たち日本人の口にもあうシーフード料理が用意されています。
これは日本でも同じだと思いますが、田舎の島の食べ物は都会とは比較にならないほど安く美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれませんね。
クラブが好きな方も、そうでない方も心から楽しめるリゾート地なので、もし2019年の夏は海外のリゾート地でゆっくりと過ごそうと考えているのなら、イビサ島への滞在はいかがですか?
- image by:Anton Calpagiu/Shutterstock.com
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