第3位 Brewski（ブリュウスキ）

そして、3位は「Brewski（ブリュウスキ）」です。ここは、ホテルの最上階にあります。スクムビット通りには、いくつかの見晴らしが綺麗なビアホールが、あると思いますが、ここは気軽さ、気取らない雰囲気が好きな理由です。

夜景を眺めながらのビールとなります。

こんな席まであるんです。ジーパンとポロシャツで来ても、雰囲気を壊すことはありません。

まずは、席を確保してからカウンターへ行ってビールをオーダーします。

これを、見ながらでも良し。

直接にここでオーダーするも良し。

そして、席に持ち帰り、グビリと飲みます。

ここの良さは、ルーフトップバーにも関わらず、特に、高価でもないのです。従って、お客さんは非常に多いです。このときには、席が取れずに、立ち飲み客も多くいるほどでした。場所も、スクムビット通りのアソークにもプロンポンにも近いといった好立地条件を満たす店です。

第2位 Bei Otto（ベイ オットー）

さて2位は「Bei Otto（ベイ オットー）」です。心情的には、1位にしたいくらいの店です。ただ、この店はドイツ料理店です。しかし、ビールも美味しいんです。

こんな店構えで、昔からの店です。赴任時代に近くに住んでいて、当時は、パン屋さんのイメージが強かったんです。

敷地の入り口近くに、こんなパン工房があり、焼きたてのパンが買えるのです。何となく、入ってみると、こんな感じだったんです。

カウンター席も、テーブル席もあります。

着席すると、まずは、こんなパンが出てきます。

そして、ビールが美味い。

ミックスソーセージをオーダーすると、大盛でマッシュポテトも乗せられた皿が出てきます。このマッシュポテトが美味いんです。

この店の雰囲気は、タイにいることを忘れさせるほどに、独特なものを持っています。

バンコクの中心部で、ホッとできる空間を持っている店です。

第1位 Wishbeer Home Bar（ウィッシュビアホームバー）

さて、個人的ナンバーワンのお店は「Wishbeer Home Bar（ウィッシュビアホームバー）」です。正直言って、ビールのことだけを考えると、ここが断トツ1位になります。種類の多さ、値段の安さなどなど。

店内は、非常に広いです。

店は、倉庫を改造したような感じで、気軽な雰囲気を出しています。しかも、お客さんの大半は、タイ人なのです。今まで紹介した店のほとんどは、西洋人や観光客などでしたが、この店は違うようです。

とにかく種類が多い。瓶も生ビールもです。全く判断が付かない。しかし、この店の良さは。。。

生ビールは、少しだけ試飲をさせてくれるんです。これが、結構な判断材料になります。

このピーナッツは、サービス。

飲むビールによっては、面白いグラスに入れてもくれます。ただし、これは、飲みにくかった。それも、楽しみのひとつ。

ここを知ってからは、すでに何度も足を運び、その度に色々な種類のビールを飲まさせてもらいましたが、前回に驚くビールに出会いました。

北海道網走のビール流氷ドラフトです。何が凄いかと言えば、勿論の事、バンコクで網走ビールが飲めるのが、感激ではあるけれど、ビールの色なんです。加工して何とか分かってもらえるか試したのですが、断念。とても綺麗でブルーの色をしたビールでした。

以上、タイで生活するメルマガ著者・大空しゅんさんがバンコクでおすすめする「美味しいビールが飲める店」でした。どこもビールの種類が豊富で、異国情緒を楽しめるお店みたいですね。タイ旅行の際はぜひビールを楽しんでみてはいかがでしょうか。

• image by:大空しゅん
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