心も晴れる美しさ。夏こそ見たい、日本各地の絶景スポット8選

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2019/06/20

日本では冬は雪景色、春はさくらなど、その季節にしか見れない四季折々の絶景がありますよね。

そこで今回は、北は北海道から南は沖縄まで、夏にしか見れない全国の絶景スポットをご紹介します。期間限定の渡し船や滝のカーテンなど、より絶景スポットを満喫できる情報もありますよ。

ファーム富田/北海道中富良野町

image by:karinkamon/Shutterstock.com

北海道中富良野町の「ファーム富田」では美しいラベンダーが6月下旬ごろより色づき始め、7月中旬~下旬にかけて見ごろのピークをむかえます。

夏ならでは絶景を見せてくれるスポットで、どこまでも続く紫の畑はまるで絨毯のよう。

image by:ajisai13/Shutterstock.com

また、紫だけではなく、白、赤、黄色といった色あざやかな光景は見る者を圧倒します。

浄土ヶ浜/岩手県宮古市

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岩手県宮古市の「浄土ヶ浜」は、三陸復興国立公園に属し、三陸を代表する景勝地のひとつとして有名です。また、国の名勝にも指定されています。

この海水浴場は環境省による「快水浴場百選」に選定されており、その他にも「日本の水浴場88選」、「かおり風景100選」、「日本の渚百選」、「日本の白砂青松100選」にも指定されているほどのまさに絶景スポットです。

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海水浴のほかにも、遊覧船でクルージングしたり、ウミネコの餌付けをしたり、楽しみが満載のスポットなのです。

ヒリゾ浜/静岡県南伊豆町

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静岡県南伊豆町の「ヒリゾ浜」は、透明度が非常に高く、そして船でしか行けないため、夏には渡し船がでることで知られています。


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ヒリゾ浜では、その楽しみは美しい風景を眺めるだけにはとどまりません。シュノーケリングで、透明度のなか、珊瑚やイソギンチャクの美しさを堪能するのもおすすめです。


根道神社/岐阜県関市

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岐阜県関市にある「根道神社」は、付近にある通称「モネの池」と呼ばれる貯水池で有名になった神社です。なぜ「モネの池」かというと、フランスの画家であるクロード・モネの「睡蓮」を思わせる美しさだから。

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この貯水池は非常に透明度が高く、清らかなことこの上ありません。また、色とりどりの鯉が泳いでおり、美しい水と鯉が見事なコントラストを見せてくれますよ。

奥祖谷二重かずら橋/徳島県三好市

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徳島県三好市の「奥祖谷二重かずら橋」は、秋は紅葉そして、冬は雪景色と1年を通じて絶景が楽しめるスポットです。そして、夏はひたすら緑色の森とかずら橋(吊り橋)のコントラストが絶妙な美しさとなります。

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ここには、かずらで作った吊り橋が2本並んで架かっており、このため「男橋女橋」や「夫婦橋」などとも呼ばれています。また、「野猿」と呼ばれる人力ロープウェイも架かっていますよ。

角島大橋/山口県下関市

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山口県下関市にある「角島大橋」は、2000年に開通した1,780mもの長さを持つ大橋です。近年、急速に人気が高まっており、通年でドライブに、また夏には海水浴に大勢の観光客が訪れます。

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昼間の真っ青な空や爽快さももちろんですが、夕方にライトアップされた橋の美しさは絶対に見逃せません。

鍋が滝/熊本県小国町

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熊本県小国町にある「鍋が滝」は、少し変わった絶景スポットです。普通、滝と言えば水が流れ落ちる落差の激しさをイメージしますが、この滝の落差はなんと10mしかありません。

では、なぜ、ここが絶景スポットなのかというと、落差ではなく幅が広いからなのです。

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横幅20mもあるその滝から水が流れ落ちる光景は、まるで「水のカーテン」というべき美しいものですよ。


コンドイビーチ/沖縄県竹富島

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沖縄県竹富島の「コンドイビーチ」は、竹富島では最も有名なビーチで、竹富島が属する八重山諸島のなかでも屈指の美しさと広さを誇ります。どこまでも続く真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海は、訪れる観光客を魅了してやみません。

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このビーチの特徴は、海水浴には適しているものの、サンゴ礁などが少ないためシュノーケリングには不向きであることです。このため、海水浴や猫たちと一緒にのんびりと日向ぼっこを楽しむのがおすすめです。

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  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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