タイの景色に癒される。現地で人気のローカル「海鮮料理店」3選

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2019/05/31

2.サイロム バンプー シーフードレストラン

次は、「サイロム バンプー シーフードレストラン」というお店を紹介します。現在ではBTS(バンコク・スカイトレイン)が延長されたので、以前よりは行きやすくなったものの、観光客は行かないだろうなと思われるのですが、やはりタイ人に人気の店です。

この店は、チャオプラヤー川の河口近くにあります。今では、大きな港はチョンブリのレムチャバン港ですが、河口を上流に少し行くと、バンコク港が今でも現役として活用されています。コンテナー船などが、行き来する港でもあります。

BTSが走るスクムビット通りから、海側へ向かった場所に、こんな緑に囲まれた店があります。

のんびりした雰囲気の店です。

ちょっと階段があったので、上って景色を眺めてみました。

やはり、船が見える景色です。

夜ならば2階も良いかもしれませんが、この日はランチで来ましたので。1階で食べることにしました。

この店は、めずらしく従業員が少ないのです。しかし、理由はすぐに分かりました。

オーダーは、自身のタブレットかスマホを使います。メニューを見られるだけではなく、注文もお勘定の依頼も出来るのです。従って、従業員は料理を運んでくるのと、片付けるのみ。テーブルを間違って持ってくるなどのミスもありません。


非常にこの店は、親しみやすい庶民的な店と感じました。肩のこらないセカセカしない雰囲気は、やはり景色にも癒されたからかもしれません。

船の進行方向は、大海原です。どこへ行くのでしょうか?どれくらいの日数を旅するのでしょうか?

この船は、コンテナー船です。タイで収穫されたもの?それとも、製造されたものでしょうか?タイから日本へでも行くのでしょうか?船を操縦する方々も、大変だな…。そんなことを、ぼーっと考えながらの食事を味わえます。

3.バンコク・シービュー・レストラン

このレストランは、正直いってバンコクの中心部からは、車では1時間強の時間を要すると思いますし、公共機関を利用していけるかは分かりません。非常に困難だと思いますが条件が揃えば、ぜひ行ってみてほしいレストランです。

バンコク中心部からは、川を越えて西側に向かいます。

そして大通りから途中外れて海側に向かいます。これが、長いんです。

何とか、店専用の駐車場兼、船乗場に到着です。

ここから切符を購入して、船に乗り込みます。

こんな船です。

やはり、タイ人は爆走状態で向かいます。

この爆走を遥かに上回る爆走にも出会います。

色々な景色を見ながらの爆走は飽きません。

河口から海に出た所で、この石碑?からUターン。

海に囲まれたレストランに到着です。

船だけでも、約30分はかかったでしょう。

こんな雰囲気の店です。

この店も、タイ人客がほとんどでした。

 

全ての席からは海が眺められます。此処を知る方からの情報では、夕焼けの太陽が沈むころが絶景らしいです。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

では。では。

  • image by:大空しゅん
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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タイで日本人との繋がりも薄れた生活をしていますが、心はしっかりと日本人。タイ人との中での生活をリアルに表現したいと思います。

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