ヘミングウェイの記憶も残る。世界遺産「ハバナ旧市街」をめぐる旅
オビスポ通りでグルメを楽しむ
セントラル公園の近くに、いつも観光客でにぎわっている「オビスポ通り」があります。目印は、入口にあるピンクのバー「フロリディータ」。
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同店は、ノーベル賞作家のヘミングウェイが通ったバーとして知られています。人気メニューは、彼が愛したカクテル「フローズン・ダイキリ」です。
ちなみに、フロリディータの奥の路地を右に曲がってしばらく行くと…
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日本人が経営する「日本食堂」があります。
巻きずしやうどん、丼ものなど、キューバでは珍しいメニューが楽しめます。おすすめは、ボリュームたっぷりのカツカレー。日本の味が恋しくなったら、ぜひ訪ねてみてください。
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旧市街で一番にぎわっているのが、ここ「オビスポ通り」です。土産物屋や両替所、日用品の店などが集まっているメインの通りです。
レストランやカフェが多く、ほとんどの店でキューバ音楽の生演奏を聞くことができます。
キューバ名物のロブスターと、キューバ産ラムを使ったカクテル、モヒート。高級食材のロブスターが、ハバナでは約2,000円で食べられます。
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続いて、オビスポ通りを直進し、テラス席がある「カフェ・パリス」の角を曲がってみましょう。
そのまま、アートが並ぶ道をまっすぐ歩きます。すると見えてくるのは、カテドラル広場の大聖堂。
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1555年にできたこの大聖堂は、キューバのスペイン・バロック建築の代表的な建物です。正面にはレストランのテラス席があり、大聖堂を眺めながら食事ができます。
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