壮大な自然、世界上位の安全性。初心者こそ行きたい「カナダ旅」の基本

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2019/11/17

通貨と為替ルート、チップは必要?

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カナダではカナダドルが使われています。レートは1ドル約80.5円です(2019年10月時点)。

一部のお土産屋や観光地などでは米ドルも利用可能ですが、レート自体はあまりよくないため、可能であればカナダドルへ両替を。

まれに日本人経営のお土産屋だと、日本円の使用が可能な場合もあります。

また、カナダにはチップの風習があります。レストランなどでは10~15%のチップを払うのが一般的。よいサービスを受けた場合には20%を払う場合もあります。

あまりにも悪いサービスを受けた場合以外は、チップは払うものととらえておきましょう。

カナダでは英語が基本?

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カナダは、英語フランス語が公用語です。日常英語がわかれば、旅行で困ることはありません。多民族が暮らす国なため、多少間違った英語やカタコトの英語であっても通じる場合がほとんどです。

また、カナダの人たちは自分達が移民だった経緯から、旅行者や外国人に対してやさしい人が多いので、身振り手振りであっても話を聞いてくれる場合が多く感じられます。

英語ができないからと必要以上に不安になることはありません。

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ただし、ひとつ注意する場所があります。ケベック州モントリオールにはフランス人の移民が多いため、町全体がフランス語であふれています。


もちろん英語で通じる場合もありますが、なかにはフランス語しか話せない人、フランス語しか書かれていないお店などもあるので、要注意です。

カナダ料理ってどんなもの?

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カナダの食文化は、隣国アメリカの食文化にとても近いのが現状です。

一方で、海が近い北西部ではロブスターやオイスターなどの海産物が、アルバータ州では畜産からアルバータ牛が有名です。またイギリスの文化を持ち合わせることからフィッシュアンドチップスも人気です。

そのほか、カナダならではのファストフードとしてプーティーンという食べ物があります。

フライドポテトにグレービーソースをかけ、その上にチーズをのせたカナダ人のソウルフード。小腹が空いたときやお酒を飲んだあとの〆としても親しまれています。カナダに行ったらぜひ試してみて。


定番のカナダ土産はやっぱりコレ!

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カナダのお土産といえば、国旗にも描かれているカエデ(メープル)のシロップ、メープルシロップです。パンケーキから紅茶まで幅広く使えます。

カナダではお菓子作りのみならず、肉などのメインディッシュにもメープルを使うことがあります。メープルシロップを使ってカナダ風の料理にチャレンジしてみてはいかが。

そのほか、メープルのキャンディーやチョコレート、メープルフレーバーの入ったコーヒーまで、さまざまなメープルシロップ関連のお土産に出会えます。

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