そのまま通り過ぎないで。ギャップにときめく、ウィーンの美しい教会

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2019/11/03

外観と内観にギャップのある「ドミニカ教会」

最後にご紹介するのは、1634年に創建されたバロック様式ならではの凝った装飾がある、白い外観の「ドミニカ教会」。観光客もあまり訪れることのない、静かなたたずまいの教会です。

ドミニカ教会の外観 image by:Haru

静かなエリアにあり、訪れる人も少ないので少々入りづらいかもしれませんが、溜息がでるほどの豪華な聖堂に出会えるので、ぜひ入ってみてください。華やかでゴージャスな内装は、キンピカでまさに豪華絢爛の一言に尽きますよ。

さらに、主祭壇のキリスト像だけがモダンアートというギャップにも驚かされます。

ドミニカ教会の内部 image by:Haru

ヨーロッパにはさまざまな装飾の美しい教会があります。なかでもウィーン旧市街には外観を見るだけではもったいない、すばらしい聖堂や屋根を持つ教会がたくさん。

信者だけではなく、観光客にも開放されている教会。訪れた際には通り過ぎずに、礼拝をされている方の邪魔にならないようにしながら、凛とした空気が流れる聖堂に入ってみてはいかがでしょうか。驚くようなギャップや、ハッと目を見張るような光景に出会えるかもしれませんよ。

  • image by:Haru
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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現在は都内の旅行会社で働きつつ、週末をからめた弾丸トラベラーとして世界各国を旅するアラサー女子。

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