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涼しく泳ぐ、夏の美しい金魚。風情を食べて愛でる富山の名店冷菓

坂本 正敬
坂本 正敬
2019/08/16

賞味期限は要冷蔵で3日。冷凍発送によるインターネット注文もあり

image by:坂本正敬

味わいは見た目から連想できる通り、つるんとした舌触りがあって、イチゴの甘露煮がほどよい甘みを口の中に広げてくれます。しかし、口のなかに残るような甘さではないため、夏の盛りに食べても後味がすっきりとしていて、何匹でも食べられてしまうのです。見た目がかわいくて、なんだか食べられない人も居るかもしれませんが…。

発売の時期は城端で行われるふたつの祭りの時期と、多少前後するものの重なります。屋形式人形山がまち中で引き回される「城端曳山(ひきやま)祭」から、紋付きはかまに白いたすき、刀を腰に差した男衆が、善徳寺の境内やまちなかで菅笠を小道具に舞い踊る「城端むぎや祭」くらいまで。

具体的には5月の頭から9月の半ばですね。まさに暑い時期に、季節限定で売り出してくれています。

金魚は1匹160円(税抜)、1匹から購入可能で、お土産としても買って帰ることが可能です。要冷蔵の食べ物ですので、お土産として持ち帰りたい場合は、自宅や送り届けたい相手に直接送付した方が良さそうですね。

ちなみに賞味期限は製造から要冷蔵で3日間、冷凍保存で14日間となっています。販売個数が特に決まっているわけではないため、人の出が多い日は午前中に売り切れてしまう場合もあるそう。

「どうしても夏に北陸旅行に訪れる機会が持てない、でも食べたい」という方は、インターネット注文も受け付けてくれます。冷凍で発送してくれますので、取り寄せて食べてみてくださいね。

  • 菓子蔵処 田村萬盛堂
  • 富山県南砺市城端175
  • 0763-62-0124
  • 定休日:毎週水曜
  • 8:30〜18:00
  • 公式サイト
  • image by:坂本正敬
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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翻訳家/ライター。1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の紙媒体、WEB媒体に日本語と英語で執筆する。 主な訳書に『クールジャパン一般常識』(クールジャパン講師会)。

涼しく泳ぐ、夏の美しい金魚。風情を食べて愛でる富山の名店冷菓
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