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アメリカ観光の強い味方。Uber(ウーバー)で野球観戦に行く方法

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2019/09/12

「ライド・シェア」ってなに?使い方とメリット

ライド・シェアとは利用者がスマホのアプリで個人タクシー(のようなもの)を予約し、支払いも済ませることができるサービスです。運転手はその会社と契約した一般人で、自家用車に会社のステッカーが貼ってあるのが目印です。いわば「白タク」をシステム化したようなものともいえます。

日本ではまだ法律上の問題がクリアできていないようで、限定された地域でのサービスしか実現していませんが、米国内の、とくに都市部では、このライド・シェアを利用すると、どこに行くにしても、とても簡単で便利です。

image by:Shutterstock.com

Uber(ウーバー)Lyft(リフト)などを利用するには、まずはそのアプリをスマホにインストールし、支払いに使用するクレジットカードを登録しておきます。

行き先と日時を入力すると、その付近にいる運転手と車種が料金とともにリストされますので、そこから予約した運転手が迎えに来るのを待つだけです。運転手の評価も見れますので、事前に評判の良い運転手を選ぶこともできます

車に乗り込むと運転手が目的地まで連れて行ってくれます。支払いは事前登録したクレジットカードで決済されるので、ぼったくりに遭遇する心配も少ないといえるでしょう。

Uberアプリのスクリーンショット。車種にって料金は異なるが、基本的にタクシーより安い。 image by:角谷剛

利用者から見ると、ライド・シェアには従来のタクシーと比べて以下のメリットがあります。

  • 料金が事前に表示されるので、ぼられる心配がない。
  • 現金のやり取りが不要。
  • チップの計算が不要(チップを足すオプションはある)。
  • 運転手はネットで評価されるので、概して接客サービスが良い。
  • 迎車の現在位置や到着予定時刻がスマホで確認できる。

Uberがドジャー・スタジアムの公式パートナーに

image by:Shutterstock.com

ドジャー・スタジアムはいち早く、ライド・シェア大手のUberと公式パートナーシップを結びました。球場内の駐車場にUber専用の乗り降り場をメインゲート近くに設置して利用を後押ししています。

試合前にそこで車を降りて、試合後には(あるいは気が向いたときに)同じ場所に迎えの車を呼びます。待ち時間はその日の状況によって異なるのでしょうが、筆者自身の経験では5分以上待ったことはありません。

ドジャー・スタジアム名物のドジャードッグと生ビール image by角谷剛

自分で運転するストレスがなくなりますし、広大な駐車場をさまよう心配もありません。


それにもうひとつ、ある人にとっては何でもないことかもしれませんが、筆者にとっては心置きなくビールが飲めることは大きなメリットです。個人的意見では野球観戦にはビールはなくてはならないものですが、今までは運転のことを考えると、「ビールをもう一杯!」を我慢せざるを得なかったケースが多々ありました。

ドジャー・スタジアムだけではなく、他のメジャー球場もUberとパートナーシップ契約を結ぶところが増えています。もちろん、そのような契約があろうとなかろうと、ライド・シェアを利用することには何の問題もありません。

image by:David Tonelson / Shutterstock.com

せっかくだからドジャー・スタジアムに足を運んで、メジャーリーグを生観戦したい、日本人選手を応援したい、そんな方も多いかもしれません。そんなときはツアー会社ではなく、個人でアメリカ国内を移動する際にぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。スマホのバッテリー切れだけにはくれぐれも注意してくださいね。

  • 文・写真:角谷剛
  • image by:Mike Liu / Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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角谷剛(かくたに・ごう) アメリカ・カリフォルニア在住。IT関連の会社員生活を25年送った後、趣味のスポーツがこうじてコーチ業に転身。米国公認ストレングス・コンディショニング・スペシャリスト(CSCS)、CrossFit Level 1 公認トレーナーの資格を持つほか、現在はカリフォルニア州アーバイン市TVT高校でクロスカントリー部監督を務める。また、カリフォルニア州コンコルディア大学にて、コーチング及びスポーツ経営学の修士を取得している。著書に『大谷翔平を語らないで語る2018年のメジャーリーグ Kindle版』、『大人の部活―クロスフィットにはまる日々』(デザインエッグ社)がある。

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