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アメリカ観光の強い味方。Uber(ウーバー)で野球観戦に行く方法

角谷剛
角谷剛
2019/09/12

空港を出るとすぐ目に入るタクシー乗り場。行き先を伝えると目的地まで連れて行ってくれる便利なタクシーですが、海外で乗車するとなるとちょっぴり勇気が必要になることも。

そんなときに便利なのがスマホひとつでタクシーを呼ぶことができる配車サービスです。Uber(ウーバー)をはじめとした配車サービスは世界的にも浸透しており、行き先を入力するだけで簡単に目的地までたどり着くことができます。

そこで今回はオンライン配車サービスを利用して、アメリカで野球観戦を楽しむ方法をご紹介していきます。野球観戦だけでなくアメリカの移動時にとても便利な方法なのでぜひ海外旅行の際は参考にしてみてくださいね。

image by:角谷剛

1995年の野茂英雄氏に始まって、現在の前田健太投手にいたるまで、ロサンゼルス・ドジャースには数多くの日本人選手がやってきました。ロサンゼルスは米国の西海岸にあって、日本からの距離も近く、直行便も数多く飛んでいます。あるいは日本で最も馴染みが深い米国の都市でもありメジャー球団であるかもしれません。

ディズニーランドやハリウッドなどの観光名所も多いロサンゼルス。ロサンゼルスの観光パッケージにはドジャースの試合観戦をオプショナル・ツアーに組み込んだもの、あるいはそれを主な目的にしたものも少なくありません。

アメリカでスポーツ観戦の「ネック」になるアクセスと治安…

観戦ツアーはチケットの手配や球場への送り迎えまでしてくれるので、観光客にとってはとても便利なのですが、その反面でパッケージ・ツアーならではの色々な制約があります。

例えば、送迎先のホテルが限られることが多いですし、延長戦になっても9回で帰らなくてはいけない、逆につまらない試合でも9回まで我慢して座っていなくてはいけない、などといったことが挙げられます。

ただ記念にドジャー・スタジアムに行くことだけが目的の人はそれでいいのかもしれませんが、もっと自由に本場の野球を存分に楽しみたいという人には物足りないかもしれません。

image by:Lux Blue / Shutterstock.com

個人で球場に行けばそのような制約はなくなるのですが、観光客に限らず、地元住民でさえも、球場へのアクセスは大きなネックになります。


メジャーリーグの球場は大都市のダウンタウン周辺にあることが多く、交通渋滞、駐車場、治安など不安材料が数多くあります。ドジャー・スタジアムもその例外ではありません。むしろその典型例といってよいかもしれません。

ユニオン・ステーション image by:Shutterstock.com

ドジャー・スタジアムはロサンゼルス中心部のダウンタウンにあるユニオン・ステーションからわずか数kmほどの位置にあります。

一見、アクセスは簡単かと思われますが、全くそうではありません。ロサンゼルスの交通渋滞はアメリカでも悪名高く、平日のナイターなどは球場に近づけば近づくほど車の列は動かなくなります。

image by:Shutterstock.com

なんとか到着しても、このメジャー最大規模の球場を取り囲む駐車場は広大です。自分の車からゲートまで延々と歩くことになります。その間に試合が始まってしまうこともありますし、試合後の駐車場の混雑もひどいもので、駐車場から出るまでに1時間ぐらいかかることさえあります。

ロサンゼルスの交通渋滞はほぼ常態化している。ナイターの試合開始は夕方のラッシュとも重なる。 image by:角谷剛

さらにダウンタウンから近いということは、周辺の道路事情や治安もまた悪いということです。

「球場敷地内にいる限りは心配いりません」といいたいところですが、過去には球場駐車場内で殺人事件や傷害事件が起きたこともありますので、けっして油断はできません。特に家族連れには不安が大きいかもしれません。

image by:fitzcrittle / Shutterstock.com

だからこそ、送迎サービスがついているパッケージ・ツアーの価値があるのですが、最近になって個人でドジャー・スタジアムへ行きたい、でも車の運転はしたくない、という人たちにとって、大変心強い味方が現れました。それがUber やLyftなどに代表されるライド・シェアと呼ばれる配車サービスです。

角谷剛

角谷剛(かくたに・ごう) アメリカ・カリフォルニア在住。IT関連の会社員生活を25年送った後、趣味のスポーツがこうじてコーチ業に転身。米国公認ストレングス・コンディショニング・スペシャリスト(CSCS)、CrossFit Level 1 公認トレーナーの資格を持つほか、現在はカリフォルニア州アーバイン市TVT高校でクロスカントリー部監督を務める。また、カリフォルニア州コンコルディア大学にて、コーチング及びスポーツ経営学の修士を取得している。著書に『大谷翔平を語らないで語る2018年のメジャーリーグ Kindle版』、『大人の部活―クロスフィットにはまる日々』(デザインエッグ社)がある。 【公式Facebook】https://www.facebook.com/WriterKakutani

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