名古屋駅から20分でタイムスリップ。 日本遺産のまち「有松」を歩く

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2019/10/13

有松・鳴海絞りは食べても楽しめるって本当!?

有松・鳴海絞りを楽しむ方法は、体験や買い物だけではありません。実はグルメも堪能することができるのです。

image by:ハシビロコ

有松・鳴海絞りの開祖である竹田庄九郎氏の実家を改装した「カフェ&バル 庄九郎」は、新鮮な野菜や魚介などを使ったランチが大人気。

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「有松ランチ」は、肉厚のマグロ漬けが食欲をそそる1品です。

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卵黄と絡めるとまろやかな味わいになります。山芋のシャキシャキ感とも相性抜群!

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食後のデザートは、絞り技法に使われる藍をイメージ。鮮やかなヨーグルトソフトの上には、食用の藍の粉末がかかっています。

  • カフェ&バル 庄九郎
  • 愛知県名古屋市緑区有松1804
  • 050-3373-4469
  • 定休日:月曜日
  • 11:00~22:00(L.O.21:30)
  • https://showkuro.gorp.jp/

有松・鳴海絞りの藍色をイメージしたドリンク?

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街歩きに疲れたらカフェで一息。「Cafe T-Ryujyu」では「藍 ラテ(ホット・アイス)」や「藍ソーダ」など、有松・鳴海絞りの藍色をイメージしたドリンクを楽しめます。

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「藍 ラテ」にはバタフライピーを使用。茶葉の粉末もトッピングしています。すっきりとしたラテの甘さと、固めに仕上げた生クリームがベストマッチ。ケーキを食べているかのような、ぜいたくな1杯です。

小腹が空いたときにぴったりの、一口パン

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お土産にぴったりなのが、石窯パン 「ダーシェンカ 蔵」の「有松 てまり メロンパン」。


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紅麹、抹茶、ブルーベリーで色を付け、有松・鳴海絞りを表現しています。一口サイズなので、小腹がすいたときのおやつにも!

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日持ちのするお土産には、メロンパンを使用した「てまりラスク」。

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パンのサクサク食感とドライフルーツのもっちり感が楽しい「絞りラスク」もおすすめです。


帰る前は、名古屋めしで舌つづみ

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有松観光後、そのまま帰るのはもったいない!せっかくなので名古屋でご当地グルメを味わっていきませんか。

ぜひ食べてほしいB級グルメが鉄板ナポリタン。濃厚なナポリタンを、オムレツのような卵と一緒に味わうグルメです。おすすめは新幹線ホームから近いエスカ地下街の「喫茶リッチ」。カウンター席があるので、おひとりさまでも入りやすいですよ。

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今回紹介した有松は、知る人ぞ知る穴場観光スポット。ひとり気ままに歩くのもよし、家族や友人と体験しながら盛り上がるのもよし。気軽にタイプスリップできる有松で、歴史を身近に感じてみてはいかがですか?

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ハシビロコウとアニメとドイツ語を愛するフリーライター。長野県出身、東京都在住。アニメ『鬼灯の冷徹』をきっかけにハシビロコウにハマり、時間とお金さえあればハシビロコウを求めて各地を飛び回っている。ハシビロコウを見るためにドイツに一人旅をしたこともある。

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