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弘法も筆を選ぶ。怪魚・バラマンディに打ち勝った最強のパーティー

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2020/01/27

海外の「怪魚」釣り入門として、タイの釣り堀・養殖池バラマンディに挑戦!そんなシーンが、近年TVの釣り番組からYouTubeなどでも多く紹介されています。

体長約2m、体重60kgにも成長するバラマンディとの一戦、釣り好きなら一生に一度は体験してみたいものではないでしょうか。前回の記事ではバラマンディ釣りを体験するためのおすすめツアーを紹介しましたが、いざツアーに参加するとして、事前にどのようなタックル(道具)をそろえたらいいのでしょうか。

ということで、筆者が実際に釣ったタックルを中心に、バラマンディ釣りおすすめタックルをご紹介します。

バラマンディ釣りにおすすめのロッドはなに?

image by:鳥山釣太郎

現在、日本国内でバラマンディを釣ることはできないため専用ロッドは販売されていません。しかし専用ロッドがなくとも、MH程度の硬さバスやシーバス向けのロッドであれば十分だと感じました。

さらにいうならば、遠投を目的とした長いロッドよりも、6〜7フィートあたりがおすすめ。また海外旅行だからこそ、機内持ち込み可能60cm未満のパックロッドが圧倒的に便利ですよ。

コスパ抜群「ナマゾンモバイル」

コストパフォーマンスで選ぶなら、tailwalkのナマズロッドであり、携帯に便利なモバイルシリーズである「ナマゾンモバイル」がおすすめです。

筆者のメインロッドもナマゾンモバイルで、サビキでイワシ、コマセでアジ、ミノーやジギングでシーバス、ワラサからアメリカナマズ、はては小ぶりのメコンオオナマズまで幅広く釣りました。いまでは手放せない相棒となっています。

テイルウォーク(tailwalk) ナマゾン C664MH
全長:6ft6in
継数:4本
仕舞寸法:53.5cm
自重:156g
ルアー:3/16-2oz
ライン:10-25lb
ナマゾン C594MH
全長:5ft9in
継数:4本
仕舞寸法:48cm
自重:145g
適合ルアーウエイト:3/16-1.5oz
ライン:10-20lb

コンパクトなドリームロッド「ワールドシャウラ ツアーエディション 2754R-5(ベイトモデル)/2754R-5(スピニングモデル)」

せっかくの海外、思い切っていいロッドを新調するのもいいですね。ロッドの最高峰、シマノの「ワールドシャウラ ツアーエディション 2754R-5(ベイトモデル)」と「2754R-5(スピニングモデル)」がおすすめです。

仕舞寸法51cmとコンパクトながら世界中の大型魚をターゲットにするドリームロッド。これ1本あれば、世界の怪魚と戦うことができるでしょう。


ワールドシャウラ ツアーエディション 1754R-5
全長:2.29m
継数:5本
仕舞寸法:51.0cm
自重:165g
適合ルアーウエイト:15~80g
適合ラインナイロン(lb):16~40lb
適合ラインPE(号):MAX4
ワールドシャウラ ツアーエディション 2754R-5
全長:2.29m
継数:5本
仕舞寸法:51.0cm
自重:185g
適合ルアーウエイト:15~80g
適合ラインナイロン(lb):16~40lb
適合ラインPE(号):MAX4

ベイトでもスピニングでも好きな方で大丈夫ですが、シイラなどのオフショアキャスティングゲームでも利用できるスピニングが便利ですね。

ライトタックルなら「スコーピオン 1602R-5」

魚1匹と対峙して楽しむライトタックルなら、驚くほどの仕舞寸法、粘りのあるブランクスとして定評のある、シマノの「スコーピオン1652R-5」が候補に上がります。2番の硬さなので不安でしたが、実際にこのロッドでも折れることなく釣ることができました。

スコーピオン 1652R-5
全長:1.98m
継数:5本
仕舞寸法:47.0cm
自重:130g
適合ルアーウエイト:7~28g
適合ラインナイロン(lb):12~22lb

感度や撒き心地も重要なリールは何を選ぶ?

ベイトリール:「16アンタレスDC HG」「17スコーピオンDC」/スピニングリール:「レガリスLT-D5000CXH」

image by:鳥山釣太郎

実際に釣ったリールは、ベイトリールがシマノの「16アンタレスDC HG」と「17スコーピオンDC」。スピニングリールはダイワの入門機「レガリスLT-D5000CXH」でしたが、なんの問題もありませんでした。

ベイトリールはバックラッシュが怖かったので、大事をとってDCのモデルをチョイス。アンタレスDCなら、ドラグも6kgで巻き量も多い「アンタレスDC MD」の方がいいですね。

またスピニングリールも実際の距離がわからなかったため、PE5号をたくさん巻けるリールとして5000番を持ち込みましたが、3000番のリールでも十分と感じました。レガリスは入門機ですが、バラマンディと十分に戦うことができますよ。

18 アンタレス DC MD XG
ギア比:7.8
最大ドラグ力(kg):6.0 自重(g):235
ナイロン糸巻量(lb-m):12-165、14-145、16-120、20-100
PE糸巻量(号-m):3-130、4-100、5-80
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):93
レガリス LT5000D-CXH
ギア比:6.2
最大ドラグ力(kg):12 自重(g):250
ナイロン糸巻量(lb-m):25-150、20-170、14-260
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):105

ラインとリーダー、どれがベスト?

1匹かかった程度でここまでザラザラ。image by:鳥山釣太郎

ラインはPE3〜5号がよいともいわれていますが、太い方が安心なので筆者はPE5号をメインにセッティングすることにしています。リーダーはフロロカーボン60ポンドはないと、鋭い歯で擦り切れでしまう可能性が高いです。


ルアーのサイズはいくつがおすすめ?

image by:鳥山釣太郎

ルアーの大きさは小さすぎると飲み込まれてしまうので7cmから15cmのものがおすすめです。ただし、各養殖池にてレギュレーションがあるので注意してください。針のかえしがないバーブレスのフックどこも必須なようです(返しをペンチですべてつぶしてもOK)。

また、フックルアー1カ所のみの場所が多いそう。筆者も現地で準備する際、2カ所以上ついているフックは1カ所だけ残してすべて外しました。長めのミノーは後方に、短いビックベイトは前方に付けましたが…あまり関係なかったようですね。

image by:鳥山釣太郎

養殖池は基本的にスレてないので釣れやすい傾向がありますが、トップで当たらない場合は、底をゆっくり巻くルアーが必要です。そのため、ホッパーやミノー以外にもシンキングペンシル、バイブレーション、ジョイントの多いルアーなども用意すると、さまざまな駆け引きを楽しむことができるはず。

標準の針だとバラマンディの強い引きで曲げられる可能性があるので、OWNERの「トリプルフック STBL-56TN」に入れ替えたルアーもあります。

実際に用意したタックル一覧

タックル1
・ロッド:ナマゾンモバイル C664MH
・リール:16アンタレスDC
・ライン:PE5号
・リーダー:フロロカーボン60ポンド

タックル2
・ロッド:スコーピオン 1602R-5
・リール:17スコーピオンDC
・ライン:PE3号
・リーダー:フロロカーボン60ポンド

タックル3
・ロッド:ワールドシャウラ 2752R-5
・リール:レガリス LT5000D-CXH
・ライン:PE5号
・リーダー:フロロカーボン60ポンド

タックルを考えるのも、釣りの楽しみのひとつ。ぜひみなさんも、お気に入りのタックルで魅惑のバラマンディ釣りを体験してみてください!

  • image by:Shutterstock.com(イメージです)
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東京湾・相模湾を活動の中心として、アジやシーバスのほかタチウオやマダイなど魚種を問わず、主に海釣りを楽しんでいます。電車釣行がメインのためパックロッドを中心にタックルをそろえています。釣りの楽しみを少しでも日本中に広めたい!

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