実は「パン」大国の台湾で、世界一にもなった絶品パンを食べ比べ

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2019/11/06

台湾旅行の楽しみのひとつであるグルメ。朝から晩まで、本場の中華を満喫するのもいいのですが、実は台湾はパンのレベルが非常に高いといわれています。

その高クオリティな台湾パン界のなかでも特に有名なのが、世界一のパン職人を決める大会「マスター・ド・ラ・ブランジュリー」のパン部門で、2010年に優勝した台湾出身の呉寶春(ウー・バオチュン)さん。

今回はその呉さんのお店が台北にあると聞き、呉さんの名前が入った「呉寶春麥方店(Wu Pao Chum Bakery)」に行ってきました。

超高層ビル「台北101」近くで絶品パンを食す

image by:岡田すみえ

台北の観光スポットのひとつ、台北101。この超高層ビルから徒歩5分、MRT「象山」駅の目の前に、世界チャンピオンとなったパン職人、呉寶春さんのお店「呉寶春麥方店」があります。

 
image by:岡田すみえ
 

2008年に「酒釀桂圓麵包」というパンでアジアチャンピオンに、2010年には「荔枝玫瑰麵包」というパンで世界チャンピオンに輝いた実績の持ち主なんです。

吳寶春さんのパンはハードに見えて中はモチモチという独特の食感と台湾の素材を上手に使ったフレーバーが特徴なんだとか。

image by:岡田すみえ

お店に入って左手がパン屋で、右手にイートインできるカフェが併設されており、限定メニューが食べられるとのことで、さっそく頂いてきました。

ガラス張りの店内には自然光が差し込み、テーブル席とソファ席が合わせて50席ほどあります。窓側に座れば台北101が目の前に!

image by:岡田すみえ

このカフェエリアでは、利用時間が90分まで、最低消費は1人1杯のドリンク、もしくは食事1セットのオーダーです。セルフサービスのカフェなので、レジまで行ってオーダーし、先払いのシステムになっています。


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