さらっと使えるビジネス英語。仕事でも使える英会話フレーズvol.31
みなさん、こんにちは!英子です。今回は、シンガポールの珍スポットと呼ばれる「Haw Par Villa(ハウパーヴィラ)」に行ってきましたので、その様子をお届けします。
「Haw Par Villa」はエリア名(MRTの駅名でもある)と同時に、テーマパークの名称でもあります。ただ、その不気味で奇妙な像が多数設置されていることから、巷ではある意味かなり有名です。
私もずっと気になっていましたが、ハロウィンのイベントが開催されているということで、夜でしたがようやく足を踏み入れてきました。
エリア自体は少し高級な住宅街といったイメージで、この不気味な庭園以外には目立った観光地は特にありません。
また、ここは軟膏薬でおなじみの「タイガーバーム」を売り上げた兄弟によって建設されたので、旧称の「タイガーバームガーデン」と呼ばれることもあるそうです。夜に行ったので、ライトアップによって不気味さが増しています。
訪れた際はハロウィンの時期だったので、仮装してグラフィックアートが施された壁の前で写真を撮る人も。
そもそもこの場所のコンセプトは、中国の儒教や仏教をベースとしているので、ハロウィンイベントとの組み合わせはさらにシュールさが増します(笑)
どさくさに紛れてコンサートまで。本当にいろいろとカオスですね。
みなさんもシンガポールの少し変わった観光地を訪れたい場合にはぜひ!
「人生を変えるような経験」は英語で何と言う?
さて今週のビジネス英語はさらっと使いたい表現をいくつかご紹介いたします。
win-win scenario=双方が得をする筋書き
「win-win(両者に有利な)」は、日本でも近年よく耳にする表現ですよね。
- It sounds like a win-win scenario for the reseller and the end customer.
- それは販売店とエンドユーザーの双方にメリットのあるシナリオのようです。
no laughing matter=笑い事ではない重要なこと
笑い事ではない、つまり深刻な問題という意味になります。
- I am very serious. It’s no laughing matter.
- 私は真剣です。それは笑い事ではないんです。
life-changing experience=人生を変えるような経験
- World cruise could be a life-changing experience for both of you.
- 2人にとって世界一周の船旅は、人生を変えるような経験になるかもしれません。
insurance for a rainy day=まさかのときのための保険
似たような表現で「save for a rainy day:将来の困窮/まさかのときのためにお金を貯めておく」があります。
- We all should set aside money as insurance for a rainy day.
- 私たちは皆、まさかのときの保険として貯金をしておくべきです。
toss ideas around=アイディアをあれこれ検討する
- It’s important to toss ideas around with colleagues during lunch time.
- 同僚とランチ時間にアイディアをあれこれと検討するのは大事です。
tossはサラダをドレッシングにあえるときにも使われる表現ですね。
今年も残すところあと少しですが、季節の変わり目、くれぐれも体調にはお気をつけください!Have a good weekends!
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