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あえて家事を外でする。人と人をつなぐ、神奈川「喫茶ランドリー」

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2020/01/16

通りや道路に面する1階のお店は、その建物に入るかどうかを決める大事な顔。そこに何を作るか、どんな企画を打ち出すかで、エリアの価値と市民の能動性を引き上げてくれます。

この度、株式会社グランドレベルは、「1階づくりはまちづくり」をモットーに、ランドリー付き地元コミュニティ型喫茶店「喫茶ランドリーホシノタニ団地」をオープンしました。早速、ご紹介していきます。

「喫茶ランドリー」の3店舗目がオープン

喫茶ランドリーホシノタニ団地外観 image by:PR TIMES

小田急電鉄小田原線「座間駅」前のホシノタニ団地の1階に、地元コミュニティ型喫茶店「喫茶ランドリーホシノタニ団地」が2019年10月31日にグランドオープンしました。

今回は実に3店舗目であり、最初の「喫茶ランドリー」は2018年1月に東京都墨田区の住宅街からスタート。

「どんなひとにも、自由なくつろぎ」をコンセプトに、洗濯機や乾燥機、ミシンやアイロンなど、日常の家事に役立つアイテムを備えたまちの家事室 兼 喫茶店として始まったことがきっかけです。

喫茶ランドリー(森下本店)外観 image by:PR TIMES

店内は喫茶以外にも、家事室や大テーブルなどのフリースペースが大活躍。

ご近所さん同士の井戸端会議はもちろん、打ち合わせやワークショップといった多種多様な用途に対応することで、半年間のうちに200以上の活動をサポートしてきました。

喫茶ランドリー(森下本店)店内 image by:PR TIMES

ハード・ソフト・コミニュケーションのデザインによる新しい地域の開き方が評価され、2018年には「グッドデザイン賞 グッドフォーカス賞[地域社会デザイン]」を受賞。

この取り組みが大きな話題となり、いまでは国内外から年間1,000人以上の方が視察に訪れるほどに成長しました。


 

さまざまな目的で自由に使える、私設の公共空間

喫茶ランドリー ホシノタニ団地 外観 image by:PR TIMES

今回、喫茶ランドリーがオープンした「ホシノタニ団地」は、小田急電鉄株式会社が座間駅前にもつ昭和40年代築の社宅(全4棟)を、一般賃貸住宅と市営住宅、公益に関する複合施設として2015年に再生した建物です。

開業から4年が経過し、居住者の方々や地域コミュニティのさらなる活性化を目指すべく、今回新たに喫茶ランドリーを導入することになりました。

店内は喫茶スペースの奥に洗濯機や乾燥機、ミシンやアイロンなどを備えた家事室を完備。喫茶スペースと合わせて、ものづくりやワークショップ等のイベント開催など、さまざまなシーンでの活用が可能です。

店内外には、大きく分けて4つの特色を持つスペースが設けられています。

  1. さまざまな人数に対応できる喫茶スペース
  2. PC作業や打ち合わせ、ワークショップにぴったりの大テーブル席
  3. コーヒーを持ちこんで楽しめる家事スペース
  4. 貸し農園の眺めも心地いいテラススペース

ホシノタニ団地の喫茶ランドリーも本店と同じく、交流しやすい空間づくりを意識。喫茶に洗濯、仕事、休息など、さまざまな目的を持つひとが自由に使うことができる私設の公共空間を育んでいます。

今後は、各スペースの部分的なレンタルや、店舗全体の貸切にも対応し、さまざまなニーズに向けた活動やイベントを受け入れていく予定なのだとか。

インスタグラムfacebookも積極的に発信しているので、イベントスケジュールは随時チェックしておきましょう。

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