「小指」だけ立てるのはNG?海外では通用しない日本の常識

Array
2019/11/26

「怒り」を意味するNGジェスチャー/インド

image by:Shutterstock

また、インドでは小指を立てるジェスチャーは「相手に対する怒り」を表現するのだそう。

もしもインドで会話をしているときに小指を立てられたら、「指切りげんまん」をしたいわけではなく、怒っている合図です。日本人的な感覚で、自分も小指を立てて相手に近づけたりしてはいけません。

トイレを探しているという意味に/バングラデシュ

image by:Shutterstock.com

一方で、バングラディッシュでは小指は「トイレ」を意味するらしく、小指を立てることで「トイレを探している、トイレに行きたい」ことを伝えるジェスチャーになっているそう。

日本人にとっては、あまり一般的ではないジェスチャーのため、バングラディッシュを訪れる際はこれを覚えておくといいでしょう。

 

日本人にとってはポジティブなイメージがついている仕草やジェスチャーでも、国によっては正反対の意味を表すこともあります。気軽に海外に行けるようになった現代だからこそ、旅行の際は相手の国の文化について調べておく必要があると言えそうですね。

  • image by:Shutterstock
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

お問い合わせ・お仕事のご依頼はこちら

エアトリインターナショナル オーストラリアってどんな国?夏までに行きたい「気になる都市」を見つけよう!
「小指」だけ立てるのはNG?海外では通用しない日本の常識
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます