2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、生活が一変した年となりました。だからこそ2021年は美しい「初日の出」を見て、新たな年をスタートしてみませんか？

今回は中国・四国地方の初日の出スポットをご紹介します。お近くにお住まいのかたは、新型コロナウイルス対策を行った上で、3密を避けて訪れてみてはいかがでしょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

皆生温泉／鳥取県

日の出時間：7時16分ごろ

鳥取県屈指の温泉地である「皆生（かいけ）温泉」。ここには、美しい海岸に沿って温泉旅館が立ち並んでいます。

景勝地が集まる大山隠岐国立公園をバックに、ゆっくりと昇る初日の出の美しさは、ただただ幻想的でウットリしてしまいます。

弥高山／岡山県

日の出時間：7時09分ごろ

岡山県高梁市にある標高654mの「弥高山（やたかやま）」では、元旦に山頂で初日の出祭りが行われます。（2021年度は中止）

例年は甘酒やコーヒーがふるまわれ、飲んで温まりながら美しい初日の出を見ることができます。

千光寺公園／広島県

日の出時間：7時11分ごろ

広島県有数の観光スポット、尾道市。ここにも初日の出スポットがあります。

同市にある「千光寺公園」では、千光寺山と千光寺公園を結ぶロープウェイが運行。年末年始も運行しているので、千光寺山の山頂から初日の出を見ることができます。

元旦のロープウェイは6時15分からスタートするので、初日の出にも間に合いますよ。なお、運行は11月10日時点の情報のため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

火の山公園／山口県

日の出時間：7時19分ごろ

山口県下関市にある標高268mの火の山の山頂にある「火の山公園」。ここは、瀬戸内海と日本海が一望できる珍しいスポットです。

関門海峡や北九州市の市街地も一緒に見ることができ、素晴らしい初日の出も拝めます。ちなみにここは夜景スポットとしても有名で、「1,000万ドルの夜景」と称される壮麗さも併せ持っているのです。

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