ノスタルジーと近未来が融合する、ベトナム「ホーチミン」に魅せられて

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2019/12/21

心奪われる雑貨にグルメにエステ!

image by:Shutterstock.com

コロニアルな雰囲気の街並みに、建築ラッシュでどんどん最新のビルが建ち並ぶホーチミン。

しかし昔ながらの小さな商店が軒を連ねる通りや、小道と呼ぶのもためらわれる細い路地に屋台のご飯屋を広げる人々の姿があったり、南国の蒸し暑い気候のため夜遅くまで外に座ってビールを飲む人々の姿があったりと、ぐるぐると街中を歩き回っているだけでも見るものたくさん、出会う風景がいっぱいです。

小売店が軒を連ねる image by:小林繭

バッチャン焼きやかわいいカゴバックなどの雑貨類が充実しているので、お好きな方にとっては雑貨屋めぐりが楽しい街でもありますね。さらに街中にはスパやエステ、マッサージやさんがいたるところに点在し、日本と比べると価格もなんとも激安!

街中の飛び込みのマッサージやさんなら1時間500円から1,000円くらい、中級スパで2時間4,000円くらい、ホテルなどの高級スパでも10,000円はしないので、日ごろのご褒美としょうして毎日スパ通いができます。

ローカルたちの胃袋を満たすのは街角に無数にある食堂 image by:小林繭

このスパの魅力には男性もはまる人が多いそうなので、とりあえずホーチミンに訪れたなら、一度お試しあれ。そして、訪れる観光客がみな楽しみにしているのがローカルフード

フォーなどの麺を食べさせる屋台もいたるところに!image by:小林繭

フランスパンに惣菜を挟んだバインミーや日本のたこ焼きみたいなバインコッといったファストフード、フォーやフーティウ、ブンチャーといった麺類、ベトナムのお好み焼きバインセオをはじめ食べたいものがいっぱいです。

海鮮料理や炭火焼きをほおばったり、南国ですが鍋料理もポピュラー。さらにインド料理、マレー料理、タイ料理など、近隣のアジアの国々の食事もずらりとそろうので、毎回の食事に何を食べようか悩むのも旅の楽しみです。

なんの気なしに入った食堂のご飯がすごく美味しかったりするのがアジア。夜遅くまで営業している店が多い image by:小林繭

街中歩き、歴史的建造物めぐり、ショッピングやグルメにエステまで。ホーチミンはあれこれとやりたいことが盛りだくさんな街。これからの季節、熱気渦巻くアジアへエネルギーチャージの旅などいかがでしょうか。

  • image by:小林繭
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東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。インテリア、旅モノ、湘南情報を中心にお仕事しています。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。趣味は温泉。

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