第5位 さっぽろホワイトイルミネーション／北海道札幌市

北海道札幌市の大通公園、駅前通、南一条通などで展開されている「さっぽろホワイトイルミネーション」。札幌の中心地全体を美しく彩り、大通会場では大小さまざまなシンボルオブジェに電飾が施されています。

また、駅前通や、南一条通では立木に電球の装飾が施され幻想的な光景が広がります。南一条通は2020年3月15日までイルミネーションを楽しむことができますが、開催期間は会場によって異なるので公式サイトを確認してみてくださいね。

第4位 丸の内イルミネーション／東京都千代田区

2020年2月16日まで開催されている「丸の内イルミネーション」では、丸の内仲通りの約1.2km、220本におよぶ街路樹を約100万個のLEDが彩ります。このLEDは、丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」です。

また、国際ビル／新国際ビル前の有楽町エリアでは、「光のゲート」が設置されています。さらに2019年からは、大手町仲通りでもイルミネーションを開催する予定です。

第3位 神戸ルミナリエ／兵庫県神戸市

「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災の起こった1995（平成7）年の12月に初めて開催され、2019年で25回を迎えました。

2019年は2カ所で作品を展開。玄関作品となる「フロントーネ」は高さ約22ｍの巨大な3連の門状のもので、続いて京町筋交差点までの約50ｍに渡り光の壁掛け「スパッリエーラ」が置かれました。

その東側には明るく鮮やかな回廊状の作品「ガレリア」。さらに第25回を記念して、伊藤町筋から東のブロックを「メモリアルゾーン」とし、第1回目に使用していた白熱電球による壁状の作品を展開されました。

開催期間は2019年12月6日から12月15日で、すでに終了してしまいましたが、会期中は346万人ものかたが訪れたそうです。

第2位 江の島 湘南の宝石／神奈川県藤沢市

「江の島 湘南の宝石」は、旧・江の島展望灯台（現・江の島シーキャンドル）ライトアップを中心に、江の島一帯を会場として行われています。島内で各会場のイルミネーションが展開。

江の島シーキャンドルから360度、直径70m超にわたってイルミネーションの施されたワイヤが延ばされ、光の大空間を生み出しています。富士山のシルエットとイルミネーションが溶け合ってとても美しく輝いています。

メイン会場である江の島サムエル・コッキング苑には、約7万個のスワロフスキー・クリスタルのビーズを使用した、シャンデリアゲートとトンネルが設けられています。開催期間は2019年11月23日から2020年2月16日までです。

第1位 あしかがフラワーパーク 光の花の庭 Flower Fantasy／栃木県足利市

第1位には「あしかがフラワーパーク 光の花の庭 Flower Fantasy」が選ばれました。こちらでは約9万4000平方メートルを超える園内に、約500万個超の電球でイルミネーションを施しています。

名前の通り、花や自然、季節感に特化したイルミネーションを展開。2019年にリリースされたシンボルツリー「奇蹟の大藤」では、藤の花房のように電飾が咲き広がる様を演出しています。

本物の藤のように、風に揺らめくような演出も見逃せません。そのほかにも光の睡蓮や花に彩られたフラワーキャッスルなども見どころですよ。

また、山側には「光の壁画」が設けられており、や池の水面に映り込む水鏡効果を利用したイベントも目を見張らせます。開催期間は2019年11月2日から2020年2月6日までです。

• ・スポット詳細記事
• >>>真冬に光り輝く藤の花。2019「あしかがフラワーパーク」新作登場（掲載日2019/12/07）

冬のイルミネーションは自然のなかでも大都会でも美しさを引き立て、見る人の目を楽しませてくれますね。

2019年〜2020年度のイルミネーションのなかにはすでに開催終了してしまったスポットもありますが、毎年違った美しさを見せてくれます。まだ開催されているところもあるので、ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。

• source:PR TIMES
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