ピーナッツ=安月給?日本人が海外で気を付けたい「裏ワード」
Mickey Mouse(ミッキーマウス)=中身がない
次は世界的なスーパースター、「Mickey Mouse(ミッキーマウス)」です。
日本では老若男女が大好き(少なくともマイナスのイメージはないはず)なキャラクターでもあります。しかし英語圏では、多少異なるイメージがあるとご存じでしたか?
ミッキーマウスはもちろん、子ども向けのアニメーションとして誕生したキャラクターです。
その意味で子ども向けの世界観という印象があり、「ちゃち」「取るに足らない」「見かけ倒し」「中身がない」「お粗末な」といった意味で使われる場面があると、先ほども引用した英語スラング練習帳に書かれてます。
裏の意味の例文:That art was a Mickey Mouse subject.(あの芸術は中身がなかった)
英英辞典のMacmillan English Dictionaryにも説明があって、「not very important or impressive(さして重要ではない、または印象に残らない)」といった意味があると書かれています。
例文としては、「She’s always thought that art was a Mickey Mouse subject.(彼女はいつも思っているのだが、あの芸術は中身がなかった)」みたいな感じですね。日本のディズニーファンにはちょっと納得のいかない表現かもしれません。
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