2021年に京都で開会式!「ワールドマスターズゲームズ」ってどんな大会?
ソフトテニス/福知山市
大河ドラマ「麒麟がくる」で盛り上がりを見せている、明智光秀が築いた城下町・福知山。
昭和63年の京都国体でソフトテニスの会場になったのをきっかけに、2021関西大会が開催される、福知山の三段池テニスコートでは、これまでもさまざまなカテゴリーの全国大会が行なわれてきたのだとか。コートはすべて雨でもできる全天候型。まさに「ソフトテニスのメッカ」です。
これまでKYOTO SIDEでも多数紹介しているとおり、福知山には美味しいスイーツショップなども多いので、競技だけでなく食を楽しむのにももってこい!ですね(上写真は「洋菓子マウンテン」)
カヌー(カヌーマラソン/ドラゴンボート含む)/京丹後市
「イチ推しは?」との問いに「京丹後市のカヌーです!」と京丹後市出身の松本さんが即答。それもそのはず。前述のとおり、京都府知事がカヌーマラソン、そして「京都女性スポーツの会」のみなさんがドラゴンボートに出場されるわけですから、これは盛り上がること間違いナシ! メディアも多数入ることが予想されます。
日本海沿いに広がる穏やかな潟湖・久美浜湾で競技は開催。久美浜湾では、その地形と美しい眺めを活かし、普段からカヌーの1日体験なども行われていますが、その一方でカヌーのメッカとしてカヌイストにも人気の地。ちなみに、久美浜高校カヌー部は世界大会に頻繁に選手を送り出すカヌーの名門校だとか。
フライングディスク(アルティメット)/宇治市
フライングディスクって何?というかたも多いかもしれませんが、大学生や若い人たちの間で人気の競技です。チームで行う5人制アルティメットは、フリスビーと同様の円板型ディスクを、投げたりキャッチしたりしながら点数を稼いでいくというもの。
身体接触禁止のため、男女混合のミックス部門があるのも大きな特徴。会社の同僚や、同窓会がてらチームを結成して参加するのも楽しそうですね。
宇治市(写真上)には、美味しいと評判のパン屋さんや、抹茶スイーツも豊富ですし、宇治の「朝日焼」さんでギャラリーに立ち寄ったり、陶芸体験してみるなんてのもオススメです。
ハンドボール/京田辺市
「ハンドボールの街」京田辺。ソフトテニスの福知山同様、昭和63年の京都国体で、京田辺市がハンドボールの会場となったことに由来するとか。
同国体を機に選手育成、チーム強化などが図られ、今なお多数選手を輩出し、全国大会も多数開催されているようです。国体開催、恐るべし。これぞビッグイベントのレガシーですね。
スポーツクライミング/亀岡市
32競技開催されるオープン競技のひとつがコレ。大会機運の醸成と大会参加機会を増やすことを目的に実施される競技です。
KYOTO SIDEでも紹介しましたが、亀岡に今年オープンした「サンガスタジアムby KYOCERA」のクライミング施設で、5月に開催されます。
スポーツクライミングのボルダリングとリードの2種目を実施予定。オープン競技は、エントリー期間などが前述の正式競技とは異なるため、下記にて順次情報発信予定。
さぁ!みなさんも「参加してみようかな〜」なんて気分になってきたんじゃないですか〜?前回のオークランド大会よりも開催期間も倍の2週間となり、参加目標人数も大幅アップの5万人(国内3万人、海外2万人)を目指す今大会。エントリーはもう始まっています!