京都・京北に桜の新名所が誕生!宝泉寺「桜の公園」

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2020/03/21

「京北の未来に夢を託したい」檀家さんとお寺の大決断!!

宝泉寺山門。元は神護寺の塔頭で宝泉院と称していたが、南北朝時代にこの地に移り宝泉寺と改称された

過疎化が進み、少子高齢化が深刻な京北。長年に渡り、檀家さんなど地域の方々の協力のおかげで、桜の名所として観光バスが来るほど知名度も上がってきたという宝泉寺。

宝泉寺、京都市指定文化財の阿弥陀如来坐像は平安時代の作。花天井が美しい

今回、さらなる地域活性化のために檀家さんが裏山の公園の土地を寄付するなど、「京北の未来のため」地域とお寺が一丸となって真剣に取り組まれていることを知り、心打たれました。

明智光秀ゆかりの不動明王。光秀が出陣の際、必勝祈願したと伝わる

来年2021年4月の落慶法要で桜公園のお披露目をするそうです。植樹した桜のようすが気になるかたは、一足先に新しい公園も訪ねてみてください。

■■INFORMATION■■

宝泉寺

075-852-0407

京都市右京区京北下熊田町東旦15

9:00~16:00

京都駅から国道162号線で約1時間、京都縦貫道「園部」ICから車で約30分


駐車場あり(無料、桜の時期は約40台駐車可能)

  • source:KYOTO SIDE
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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