実は海外から密かな注目を集めている「香川県」の知られざる魅力

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2020/04/05

これを食べなきゃはじまらない!絶品香川グルメ

讃岐さーもん

image by:PR TIMES

うどん以外のグルメも見逃せない香川県。鮮やかなオレンジ色のプリプリな身が絶品の、瀬戸内の海とハーブが育てた「讃岐さーもん」も、訪れたらぜひ食べたい一品です。

讃岐さーもんの養殖が始まったのは2011年のこと。東日本大震災によりサーモン養殖漁場が打撃を受け、出荷先を失った稚魚生産者のために、香川県の漁業関係者が被災地支援の意味も込めて稚魚を購入したことが「讃岐さーもん」のスタートなのです。

4種類のハーブを配合した専用飼料を使用し、4月~5月までの約2カ月間の期間限定で出荷される貴重な魚は、筋肉中の脂肪の酸化と生臭さをおさえた鮮やかなオレンジ色。ぷりぷりの身質、魚独特の臭みが少なくさっぱりとした味わいが特徴です。

サワラ

image by:PR TIMES

サーモンとともに讃岐に春を告げる魚といえば、スマートな体系に鋭い歯、鋭角のひれが特徴の「サワラ」です。4月~5月にかけて産卵のため太平洋から瀬戸内海に入り、生まれた稚魚は11月ごろまで成長し、外海へ。翌春に再び瀬戸内海に帰ってきます。「香川県民の宝」と呼ばれ、身は柔らかく癖のない上品な白身が特徴です。

アスパラガス

image by:PR TIMES

香川県オリジナル品種の「アスパラガス」も見逃せません。春先には通常サイズの約2倍ある50cmの長さのものが出回ります。長く成長しても穂先は締まり、根元までやわらかくジューシー、口全体に広がる爽やかな甘みが魅力です。

厳寒期である1月から収穫され、旬は3月~4月というまさに「今」。鮮やかな紫色が特長の新品種「さぬきのめざめビオレッタ」、ホワイトアスパラガスも登場し、3色アスパラガスの食べ比べも楽しめますよ。

豊かな自然だけでなく、絶品のグルメや新オープンの施設など、ますます目が離せない香川県。いますぐ訪れることができなくても、旬の味ならお取り寄せできるものもありますよ。ぜひ今後の旅行計画のひとつに、魅力あふれる香川県の旅を加えてみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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