横浜が3年連続1位に。関東「住みたい街」ランキング2020
第5位 目黒／東京都
2019年から100点以上得点を伸ばし、順位も7位から5位に上昇したのが「目黒」でした。JR線と東京メトロ、都営地下鉄が乗り入れしていることから、目黒を起点に各方面に移動しやすいというメリットもあります。
第4位 大宮／埼玉県
第4位は埼玉県の「大宮」がランクイン。前年から順位は変わりませんが、得点は130点以上伸ばし、第3位との点差を100点以下（94点）に縮めています。
JR京浜東北線だけでなく、全12路線が乗り入れています。東京まで約30分、新宿まで約30分という近さも魅力のひとつですね。
第3位 吉祥寺／東京都
続いて第3位には東京都の「吉祥寺」が選ばれました。得点も前年からほとんど変動はありません。東京都内でも安定した人気を誇る街のひとつです。
おしゃれな古着屋さんやカフェ、雑貨屋さんなどが軒を連ね、若者からも支持を集める街ともいえます。
また、「井の頭恩賜公園」といった自然豊かなスポットも有しているため、若者だけでなくファミリー層からの人気も高いのかもしれませんね。
第2位 恵比寿／東京都
第2位には「恵比寿」がランクインしました。得点は967点で3位と差を広げ、1位の点差を詰めています。JR山手線と東京メトロ日比谷線の2路線しか通っていませんが、憧れの街として人気を集めているのかもしれませんね。
第1位 横浜／神奈川県
今回、第1位に輝いたのは「横浜」です。3年連続で1位をキープしました。得点は前年からわずかに減らしているものの、唯一の1,000点越えの街となっています。
横浜といえば神奈川県を代表する都市のひとつで、交通の便や商業施設など、生活インフラの充実度が高いエリアです。都内と比べると賃料も比較的抑えることができるため、若者はもちろんファミリー層からも支持を集めているといえるでしょう。
今回は、「住みたい街（駅）ランキング2020 関東版」についてご紹介してきました。2019年度のランキングと比較してみると、上位の街は安定した人気を誇ることが分かりますね。
最近では、新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅でのテレワーク（在宅勤務）を導入する企業が増えてきました。
今後より一層テレワークが浸透し、会社に通勤しなくてよい状況が続くのであれば、地方や都会以外の場所が引っ越し先の候補地として人気が高まってくるかもしれませんね。
