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登山電車でガタゴト。静岡県伊東「陽気館」の絶景混浴露天風呂

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2020/04/25

しょっぱくて甘いトロ&スベの極上湯

image by:小林繭

気になる混浴露天風呂は、隣接する山の自然がちりばめられた岩風呂造りで、伊東の街並とその向こうに広がる相模湾を一望する大眺望風呂。晴れた日には初島も眺めることができます。

image by:小林繭

泉質はかなり塩分が強いカルシウム・ナトリウム-塩化物泉湯。52度の源泉を42度にまで冷まして使用する、正真正銘の源泉掛け流しを堪能することができます。

海のそばに行くと塩分強めの温泉はめずらしくありませんが、同施設の温泉は塩分に加えて滑らかさが上回るのが特徴で、“しょっぱいけど甘い”湯なのです。

ちなみに、こちらは混浴ですがタオル巻きは禁止。浴槽が深いのと岩陰があるので、湯に浸かってしまえば人目も気になりませんが、何しろ熱湯なのでそう長くは浸かっていられないのがネック。正直、女性にとってはちょっとハードル高めです。

image by:小林繭

でも、私が訪ねた時は1人でこの眺望風呂を満喫することができましたし、宿泊すれば夜19時30分~21時30分と早朝6時~7時30分が女性専用の入浴時間に設定されているので、気になる方は宿泊して気兼ねなく極上湯を楽しんでみてください。

伊東の街と海を眺めながら、なんとも開放的な気分に浸れること請け合いです。

また宿泊者であれば、宿にもうひとつある単純温泉の源泉を使用した内湯の利用も可能(内湯は男女別になっています)。こちらはメタケイ酸豊富な弱アルカリ性で、美肌の湯の効果が大いに期待できます。

異なる湯船を行ったり来たりと、いで湯の楽しみが尽来ませんね。ちなみに露天風呂の方は塩分が強いため、石鹸やシャンプーが使用できないので、身体を洗うのは内湯でのみです。

たまには純和風の昔ながらの温泉宿で、湯浴み三昧に浸ってみるのも悪くありません。


image by:小林繭

1階のロビーから眺める日本庭園には鯉が泳ぎ、露天風呂からあふれる温泉が湯滝となって流れているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。湯滝とは、なんとも豪快。源泉の湯量の豊富さを物語っていますね。

混浴露天風呂で、登山列車で、しょっぱ甘い泉質と、何かとトピックが多い「陽気館」。伊豆へ出かける際に、一度は訪ねてみてはいかがでしょうか。

  • image by:小林繭
  • ※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノやロハスネタを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

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