極上のお湯に癒されて…日本全国の人気「温泉」ランキング【2020年4月最新】

第4位 奥鬼怒温泉/栃木県

image by:八丁の湯

温泉好きなら一度は訪ねたいと思うのが奥鬼怒温泉郷。奥鬼怒という名のとおり、鬼怒川の源流付近、ブナの原生林に囲まれた標高1300m〜1500mの山の中に点在する手白澤、加仁湯、八丁の湯、日光澤温泉の4つの温泉を総称してそう呼んでいます。

第3位 伊豆/静岡県

image by:北川温泉観光協会

伊豆の温泉はぐるりと海に囲まれた半島ならではの景観が楽しめると同時に、里山の湯の風情が楽しめるのも魅力。

数は多くありませんが、混浴温泉もあり。 全国的に見ても混浴温泉が減少している昨今、特に首都圏近郊では旅館の貸切り風呂ではない混浴温泉はもはやちょっとめずらしいくらいの存在ですが、伊豆にはちゃんとあるんです。

第2位 乳頭温泉郷/秋田県

廃校を移築利用し、独特の風情が楽しい大釜温泉の露天 image by:秋田観光コンベンション協会

温泉天国として知られる秋田県には、稀にみる素晴らしい泉質の温泉が点在します。しかしその多くが冬季には雪のためクローズ。年間営業をしている宿でも、けっしてアクセスがよいとはいえず、訪れるにはそれなりの覚悟が必要です。

そんな秋田の秘湯にあって、冬季でも公共交通機関を使って訪れることができるのが「乳頭温泉郷」。

とろけるような乳白色の湯が自慢の「鶴の湯」の湯 image by:秋田観光コンベンション協会

いまやすっかり全国区に名が知れすっかり有名になった温泉なので、いまさらの説明かもしれませんが、十和田・八幡平国立公園、乳頭山麓に点在する七湯のことを「乳頭温泉郷」と呼んでいます。それぞれに源泉を持ち、その数なんと10種類以上!


第1位 明礬温泉/大分県

image by:岡本屋

「おんせん県」である大分県別府市内には8つの温泉が点在し、それらまとめて別府八湯と呼んでいますが、もともとはそれぞれに温泉地として栄えていたもので、泉質はもちろんその歴史もさまざま。

湯元旅館の灰色の湯。image by:小林繭

そのなかでもとりわけ薬効が高いとして知られるのが「明礬(みょうばん)温泉」なのです。

まさかの上位は混浴が可能な温泉がランクイン。いわゆる「裸の付き合い」は、日本ならではの文化でもありますよね。また施設によっては混浴でも時間帯によって分かれていることもあるので、気になる場所があれば確認してみてくださいね。


  • image by:(一社)長野県観光機構
  • ※Google Analyticsを使用した、2020年3月1日〜3月31日までのTRiP EDiTOR内「温泉」キーワードによるアクセス数にてランキングを算出。
  • ※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設の公式発表をご確認ください。
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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