グルメでおうち旅気分。食卓を格上げしてくれる世界の「ワイン」

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2020/05/16

世界生産量No. 1のワイン王国「イタリア」

ワインの生産量No.1を誇るイタリア。栽培されているブドウの品種が多く、年間生産量はなんと約48億リットルにも及ぶのだそう。

オーソドックスな味から個性的な味まで、幅広いフレーバーの多彩な表情をもったワインを楽しめると世界的な人気を得ています。

image by:トレジャリー・ワイン

イタリアでは、ワインは「水より安い」といわれるほど国民的な飲み物として親しまれており、ワインの計り売りのお店が多くあるのも特徴的。イタリアに行った際にはぜひ、空き瓶や空の容器を持って酒屋さんに行ってみてもいいかもしれませんね。

イタリアのワイン名譲地のひとつである、トスカーナ州で最も古いワイナリーがある北イタリアへは、東京から直行便で約13時間ほどで到着します。時間はかかりますが、一度訪れたらその価値に納得できる素晴らしい場所です。

最新技術と伝統を融合させた「カステッロ・ディ・ガビアーノ」

12世紀、「Castello Di Gabbiano(カステッロ・ディ・ガビアーノ)」はフィレンツェのすぐ南にあるキャンティ・クラシコ地区の中心部に建設されました。

1124年から自社畑で栽培の伝統を守り続け、約140ヘクタールにも及ぶ広大な生産地は、キャンティ・クラシコで2番目に大きなワイナリーとしても知られています。

image by:トレジャリー・ワイン

ワインメーカーであるフェデリコ・チェレリ氏は、最新技術と伝統を融合させたワイン生産で、伝統的な味わいを最高の状態で提供。

また、セラーでの発酵を最良の状態にするためにコンピューター制御のセラー改築プロジェクトを完成するなど、科学に精通する類い稀なる才能を発揮しています。

image by:トレジャリー・ワイン

酸味や甘味だけでなく、渋みに果実味など、さまざまな風味を楽しめるワイン。レストランでペアリングを頼んでみるのもいいですが、自分でも相性の良い選び方ができたら素敵ですよね。


今回ご紹介したブルワリーのワインは、トレジャリー・ワイン・エステーツ・ジャパン株式会社の公式サイトからも詳しい情報をチェックすることができます。

ステイホーム期間はワインと料理を引き立て合うバランスを探しながら、自分好みのマリアージュを発見してみてはいかがでしょうか。

  • image by:Unsplash(画像はイメージです)
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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アニメ・漫画・2.5次元・アイドル・お人形が趣味のライター寝子。ライター転身前はアパレル販売員やパタンナーアシスタントを経験。持ち前の探求心で旅行情報や国内外の幅広い話題を追求していきます。

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