身近な人と付き合いがち?ハイセンスな「神奈川県民」のデート事情
横浜や鎌倉をはじめとする観光地を持ち、デートの場所にもぴったりなスポットが豊富にそろっている神奈川県。自然いっぱいのエリアからアミューズメント施設が集まるエリアまで、どこに行こうか迷ってしまうなか、神奈川県民たちはどんなデートをしているのでしょうか。
今回、SNS映え投稿分析のスナップレイスが、神奈川県在住の10代~60代男女100人に神奈川デートのおすすめスポットと出会ったきっかけ、誘い方など「神奈川デート調査」を実施しました。気になる結果について、早速チェックしてみましょう。
※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
神奈川県民の2人に1人は「職場・学校」で出会う?
「神奈川でデートに誘われた出会いのきっかけは?」という質問で、最も多くの回答が集まったのは「職場や学校」となりました。
続いて「友人・知人の紹介」となっており「身近な人間関係のなかでデートに誘う」という意見が、かなりの部分を占めていることが確認できます。
具体的なエピソードでも「同じサークルの人だったので、先輩に渡す誕生日のプレゼント選びを手伝ってほしいといわれ、ありそうな場所を相談、買いものへ」(21歳・女性)
「初デートは学生のとき。同じアーティストが好きで、大さん橋で撮影した写真が公開され、思いきって『撮影された場所を見に行こうよ』と誘ったのがきっかけです」(36歳・男性)と、学校での出会いは王道のようです。
一方、マッチングアプリをきっかけにデートをしている人は10%にとどまっているものの、「友人・知人の紹介」と同率の第2位という結果に。デートのきっかけとして、マッチングアプリを利用する神奈川県民も増えていることがわかりました。
なお、東京都民と比較すると圧倒的に「職場・学校」(東京は34%)での出会いが多く、逆に「友人・知人の紹介」(東京は15%)は少ない傾向がみられました。
さらに「SNS」は合計しても3%と、東京の7%よりも少なくなっています。
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日本各地からさまざまな地域の人が上京して住民となっている東京と違い、「神奈川県が地元」というかたも多い神奈川県在住者。日常で出会う人間関係のつながりが強く、そこから恋愛へ発展することが自然なのかもしれません。