1位の「ラッピ」、知ってる?一番美味しいハンバーガーチェーンランキング
第3位 マクドナルド
第3位は言わずと知れた世界有数のファストフードチェーン、「マクドナルド」。日本国内では約2,900の店舗を展開し、東京だけでも約350店と店舗を拡大し続けています(2018年時点)。
「チキンタツタ」や「月見バーガー」といった人気の期間限定メニューを展開するなか、意外にも1番人気はサイドメニューの「マックフライポテト」なのだとか!
外はカリッと中はホクホクなベイクドポテトのような食感。こだわりぬいたマックのベストセラー商品にはかないませんね。
第2位 モスバーガー
日本生まれのハンバーガーチェーン「モスバーガー」は第2位。実は、いまや和風バーガーの代表格とされる「テリヤキバーガー」を開発したのがモスバーガーなのだそう。
ほかにも日本人の繊細な味覚を意識したユニークな名作、「モスライスバーガー」や「とびきり和風ソース」といった、日本ならではの食文化を生かした商品開発も魅力的ですよね。
最近はお肉の代わりに大豆を使ったソイパティや、アレルギーを持つかたに配慮した低アレルゲンメニューをラインナップするなど、幅広いニーズに応えています。
第1位 ラッキーピエロ
そして待望の第1位は、「ラッキーピエロ(LUCKY PIERROT)」でした!地産地食(地産地消)にこだわり、「ラッピ」の愛称で親しまれている北海道のご当地チェーンです。
ダントツの人気No.1メニューは、年間売り上げ30万個を突破する「チャイニーズチキンバーガー」。甘辛い中華味の大きな唐揚げとマヨネーズの相性が絶妙な、老若男女に支持される名物バーガーです。
ほかにも「函館山ハンバーガー」や「北海道ジンギスカンバーガー」など、ここでしか食べられないユニークなメニューがずらり。北海道に訪れた際にはぜひ食べてみてくださいね。
今回は大手2チェーンをおさえて、ご当地バーガーショップが1位を獲得する意外な結果となりました。
オムライスやカレー、スイーツなどハンバーガー以外のメニューも充実し、気軽に入れるところが愛されている理由なのかもしれません。
それでも今回ランクインしたハンバーガーショップは、どこも恋しくなる味ばかり。各店の趣向を凝らしたハンバーガーの魅力や奥深さに、今後どんなメニューが登場するのか期待が高まります。
最近は、新型コロナウイルスの影響で店舗に行きずらいと感じる状況が続いていますが、お店によってはテイクアウトやデリバリーに対応しているお店もあるので、せっかくならこの機会に名店の味を楽しみたいところですね。