マジ、ありえない!外国人が日本で「残念」だと思った8つのこと

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2020/11/14

打ち解けるまで時間がかかる/アメリカ出身

image by:Trevor Images / Shutterstock.com

来日前は日本人に対して「外国人に対しても優しい」というイメージを持っていたのに、実際に話しかけてみたら、冷たくあしらわれてガッカリしたという声も。とはいえ、日本人と打ち解けるのは時間の問題だったのだそう。

「はじめはみんな冷たかったけど、一度友だちになったり、こちらが頑張って話しかけたあとは途端に優しく親切に接してくれた。

日本人は距離が縮まったらとても優しい人たちだということがわかったので嬉しかった」(アメリカ出身/日本在住歴5年)

「日本人は結構シャイなイメージがあったのですが、小さいシェアハウスのなかで、とてもフレンドリーな日本の方々にお会いしました。

意外とパーティーや飲み会をするのが好きな日本人もたくさんいたので、とっても楽しい時間を過ごせました」(アメリカ出身/日本在住歴2年)

控えめでおとなしい印象をもたれる日本人。はじめは失礼のないように礼儀正しく接しますが、国籍に関わらず、一度打ち解ければフレンドリーになっていくもの。第一印象とギャップがあるかもしれませんね。

電車でのマナーが厳しい/カナダ出身

image by:Shutterstock.com

日本人はシャイが多いから…という事情に関わらず、電車やバスなどの公共交通機関では静かに過ごすのがマナー。携帯電話の通話はもちろん、大声での会話も控えるのが原則です。

ですが、海外では電車内でもワイワイ話すのは当たり前。なかには車内にスピーカーを持ち込んで、音楽を流すかたもいるのだとか。

「来日後初めて渋谷で新年カウントダウンを過ごしたんだけど、始発に乗り込んだとき、自分がとっても楽しい時間を過ごせたことが嬉しくて、電車内で『We are the world』を歌ったんだ。


そしたら周りの乗客から罵声が飛んできた。僕はただみんなでハッピーに歌いたかっただけなのに…」(カナダ出身/日本在住歴1年)

ライブハウスならノッてくれる人もいるかもしれませんが、電車内ではなかなか難しいでしょう。

このエピソードを話してくれたカナダ出身の男性は、続けて「日本の文化やマナーを学べていい機会だった」とも仰っていました。「郷に入れば郷に従え」ということわざがあるように、新しい環境や習慣に合わせるのも大切なことですよね。

また、電車内のマナーといえば、満員電車に関する話題も外せません。

image by:Shutterstock.com

「満員電車は想像以上に迫力があり、息ができないほど混んでいてとても驚きました。

満員電車の中で人とぶつかったら『ごめんなさい』と謝らなきゃと思っていたのですが、周りの人はぶつかっても特に何もいわないことにびっくりしました」(アメリカ出身/日本在住歴2年)

誰かにぶつかったら謝るのは当たり前のマナーですが、満員電車のなかではそうもいかないのが実態。多少は「お互い様」という認識があるからかもしれません。

国土交通省による「都市鉄道の混雑率調査結果」によると、2018(平成30)年度の平均混雑率トップは東京メトロ東西線

ピーク時は平均199%もの人が乗車しているそうです。これでは誰にぶつかったかもわからず、もはや四方八方圧迫されている状態。こんな日々に慣れてしまうと、謝るどころではなくなってしまうのですよね…。

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