マジ、ありえない!外国人が日本で「残念」だと思った8つのこと

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2020/11/14

キャッシュレスじゃない…/ニュージーランド出身

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続いては、日本のショッピングに対する不満。

「自国ではデビットカードの『payWave』などをよく使っていたけど、日本にきたらまだキャッシュレスが浸透していないところが多くてがっかりした。

でも、現金払いに慣れたら自分の計算能力が向上した気がするし、使いすぎない癖がついたのはよかったかも」(ニュージーランド出身/日本在住歴1年)

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実際に経済産業省が調査した「キャッシュレスの現状」によると、2018年時点で日本のキャッシュレスの決済比率は約20%程度。いまだにほとんど浸透していない状況が見て取れます。

主要各国の平均水準は40〜60%台となりますが、トップの韓国では、実に96.4%もの店舗がキャッシュレスを導入しているのだそう(2016年時点)。日本の数字がいかに低い水準であるかがわかりますよね。

今後は、2025年までにキャッシュレス決済比率を4割程度引き上げ、将来的には世界最高水準の80%を目指していくそうですよ。

夏が暑すぎる/アメリカ出身

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「日本の夏の暑さがここまでひどいと思わなかった。ジメジメするし…。でも、日本人は暑さ対策も万全ですごいね。ハンカチや冷却シート、冷えピタなどで対策していて、見習うべきだと思ったよ」(アメリカ出身/日本在住歴9年)

気象庁が発表した「最高気温の歴代ランキング」をみると、2020年8月には静岡県の浜松市で41.1度の夏日を記録。もはや殺人的な暑さを観測しています。

海外の気温の高い国とは違い、日本の夏は湿気のせいもありジメジメと蒸し暑いのが特徴。不快な暑さをいかに快適に過ごせるか、日々練りに練った対策で挑むのが恒例ですね。


来年2021年夏季には日本国内でオリンピックが予定されていますが、選手はもちろん観客の暑さ対策が懸念されるところ。安全な開催に向け、事前に万全の熱中症対策をとることが必至となるでしょう。

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