最高のリラックス。秋に注目を集めた日本全国人気「温泉」ランキング
第7位 蓼科親湯温泉/長野県
創業1926(大正15)年という老舗の温泉旅館である、長野県「蓼科親湯温泉」。同施設のユニークなポイントは、なんと約3万冊もの蔵書を公開したライブラリースペースを有していること。
もちろん温泉も素晴らしく、“信玄の隠し湯”として地元の人々から大切にされています。親湯温泉の湯は弱酸性の低張性低温泉で、切り傷や擦り傷に効果が高いといわれ、無色透明のさらりとした肌さわりが心地よく、美人の湯としても誉れ高い湯です。
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- >>>読書×温泉で至福の時間。文化の香り感じる長野「蓼科親湯温泉」
第6位 箱根小涌谷/神奈川県
目の前を遮るものは何もない標高600mの高台に、箱根の山々を見下ろすように建つのが、神奈川県「箱根小涌園 天悠」です。
ロビーに始まり客室に至るまで、どこから眺めても解放感あふれる眺望に目を見張りますが、この抜群のロケーションを最大限に活かしたのが、宿自慢のインフィニティー温泉「浮雲の湯」です。
湯船の先に広がるのは、美しく稜線を描く箱根外輪山と大きな空で、空とつながるような浮遊感はインフィニティーならでは。
泉質は肌に優しく湯冷めしにくいといわれるナトリウム-塩化物泉なので、これからの季節にぴったりです。
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- >>>空と溶け合うインフィニティー温泉。箱根で楽しむ超リラックス体験
第5位(Pick Up!)前野原温泉 さやの湯処/東京都
温泉をしっぽり楽しむなら都内から少し遠出して…なんて考えていませんか?
実は都内でも、ゆったり楽しめる温浴施設がたくさんあります。しかも、源泉を堪能できるスポットまであるのです!
本記事では、そんな都内の源泉かけ流し施設をご紹介しています。今回は板橋区の「前野原温泉 さやの湯処」をピックアップ。
同施設には、都内ではめずらしい、加水や循環ろ過、薬剤の投入などがない「うぐいす色のにごり湯」の源泉掛け流し湯があります。
敷地内にある源泉井戸から、直接浴槽へ天然温泉が注がれているそう。神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復などに効果が期待できるのだとか。
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- >>>東京にも天然温泉。「源泉かけ流し」が楽しめる都内の本格温泉5選
第4位 大牧温泉/富山県
温泉大国の日本にはさまざまな秘湯がありますが、なんと通常の宿泊客は「船でしか行けない」という秘境かつ秘湯の温泉宿が富山県にあるのです。それが「大牧温泉」。
明治時代には連日200人ほどが訪れる人気の湯治湯だったそうですが、大正時代になると水力発電所の開発が庄川流域で持ち上がり、小牧ダムの高堰堤(こうえんてい)が現在の宿の下流にでき、さらに湛水(たんすい)湖ができたため、大牧温泉は湖中に没することに…。
しかし奇跡的なめぐりあわせから、湖畔に孤立する天然温泉の宿として復活したのです。
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- >>>ダム湖から復活した、船でしか行けない秘湯「大牧温泉」