いま、最も地元民から愛されている「都道府県」はどこ?【2020】

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2020/10/05

第2位 沖縄県

image by:Shutterstock.com

2位を獲得したのは「沖縄県」。なんと昨年から2年連続という結果となりました。54.2%が「とても愛着がある」、25.8%が「やや愛着がある」と答え、8割が土地を愛して日々を過ごしていることがわかります。

誰もが惚れ込んでしまう美しい海、年間を通じて温暖な気候、海外の文化がミックスされた暮らしなど、魅力の数々はほとんどが「沖縄だけにしかない」ものばかり。何度も訪れているうちに住んでしまった、という人もいるようです。

第1位 北海道

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全体の9割近くが「愛着ある」と回答した「北海道」が堂々のトップを獲得しました。58.2%が「とても愛着がある」、29.2%が「やや愛着がある」に票を入れ、大好きな土地で暮らせている嬉しさが伝わってきます。

長く暮らすことで生まれることが多いその土地への愛着ですが、住んだ瞬間からなぜか気に入ってしまうということもあるもの。

北海道の高い愛着度は、移住したばかりの人や転勤で一時的に住む人からも好かれているという結果ではないでしょうか。

また、1位の北海道、2位の沖縄ともに、国内の人気旅行先としても常に上位となっている大人気のエリアです。住民たちの愛着がある気持ちが旅行者にも伝わり、楽しい旅の思い出へ繋がっているのかもしれません。

image by:PR TIMES

新型コロナウイルス流行の影響から、比較的大きな動きが見られた2020年のランキング。感染者数が多い関東圏において、「神奈川県」は昨年の10位から23位、「千葉県」は昨年の24位から36位、「埼玉県」は昨年の28位から44位、そして東京都は昨年の4位から33位と、軒並みランクダウンする結果となりました。

現在住んでいる場所について年代別の調査結果を見ると、60代では前年47.3%から48.4%、50代では前年39.5%から41.1%が「ぜひ住み続けたい」と回答しました。

しかし、30代は前年34.6%から32.8%、20代は前年31.0%から30.0%へ減少する結果に。


新型コロナウイルスによる新しい生活形態において、オフィスへ通わずとも仕事ができるリモートワークが推進されたり、住み良さを重視して郊外へ家を持つ世帯が多かったりと、若者世代には場所を問わない生活がイメージしやすくなっているようです。

日々の生活を脅かす事態に見舞われたことで、新たに発見することが増えた都道府県の特徴。ランキングを参考に、自身の住む場所について、改めて見つめ直してみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
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