夜を照らす光のアート。絶景「東京ミッドタウン」クリスマスイベント
だんだんと涼しさを増し、ひんやりと寒い夜も増えてきた今日このごろ。冬の匂いが漂い始めると、見たくなってくるのが「イルミネーション」です。東京の輝く名所の数々にも、早くもスタートを迎えるスポットが誕生しています。
そのひとつが、毎年大人気となる東京・六本木の「東京ミッドタウン」です。
この冬を楽しむイベントとして、2020年11月19日(木)から2021年2月28日(日)まで開催される「MIDTOWN WINTER MOMENTS(ミッドタウン ウインター モーメンツ)」について、気になる詳細をご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
ロマンチックに輝く東京ミッドタウンで、ひと足早いクリスマス気分を
毎年、冬が来るとエリア内のさまざまな場所が照らされ、まさに都会の夜らしい華やかな景色が広がる東京ミッドタウンのイルミネーション。
今年のコンセプトは「ANOTHER WORLD」というタイトルのもと、「別世界」を様々な形で表現した空間たちが誕生します。
まずは、東京ミッドタウンのイルミネーションといえば絶対に外せない、メインエリアのライトアップ「MIDTOWN WINTER LIGHTS」。大好評だった昨年と同じく、今年もゴールドの灯りで樹々が彩られますが、その輝きはより倍増しているとのこと。
ゴールドの絶景「光の散歩道」
「光の散歩道」と題し、「光の世界」を表現した道たちは、歩くとまるで光の洪水に包まれているような眩さにときめくこと間違いなし。ゆったりと散歩するだけでも、この冬一番のロマンチックな気分を感じられそうです。
和洋中から珠玉のレストランが立ち並ぶガーデンエリアでは、食事をしながらイルミネーションを眺めることも可能。とっておきの冬デートにもぴったりです。
初登場のスノードーム「SNOW LIGHT GLOBE」
続いては「SNOW LIGHT GLOBE」と題し「雪の世界」が表現されたエリアです。初登場となるのは、直径は約4.5m、高さは3mにもなる巨大スノードーム。
ゆらめきながら光るオーロラや、キラキラと輝きながら舞い降りる雪、七色に反射する氷のプリズムなど、冬の景色が光とともに変化し、その美しい姿に見惚れてしまいます。
子どもも大人も楽しめる「STEP LIGHT」
最後は「STEP LIGHT」と題し「カラフルな世界」を表現したエリアです。散歩道のあちこちに散らばるのは、踏むたびに光の色が変わる円盤型イルミネーション。自由に行ったり来たりしながら、お子さまもとても楽しめる演出となっています。
趣の違う3カ所のイルミネーションが楽しめるのは、ミッドタウン・ガーデンで毎日17:00~23:00まで。プラザ周辺のみ24:00まで点灯されているため、仕事帰りやディナー帰りに眺めながら癒されてみてはいかがでしょうか。