まるで最終選別の藤襲山!都内に出現、『鬼滅の刃』の世界を味わえる「東京メガイルミ」
つい先日「新語・流行語大賞」に人気アニメ『鬼滅の刃』がノミネートされました。コンビニや飲食店などでも鬼滅グッズを見かけない日はないほど、同作品の人気は衰えることをしりません。
かくいう筆者も鬼滅ファンのひとりで、アニメの続きが気になりすぎてマンガを全巻ゲット。最終巻までもう少しというところまできましたが、読みたい気持ちがありながらも終わってしまうことをとても寂しく感じています。
そんなときTwitterで、東京都内に『鬼滅の刃』にそっくりなスポットを発見。しかもこの季節にぴったりのイルミネーションもあり、これは行くしかありません!さっそく、ご紹介しましょう。
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鬼滅気分を楽しめる「東京メガイルミ」がスゴい
2020年10月24日より、大井競馬場を舞台に冬季限定の「東京メガイルミ」がスタート!同イベントは2018年に始まり、毎年話題を集めているイルミネーションです。
東京都心とは思えないほどの広さで開放感あふれる大井競馬場では、今シーズンさらにイルミネーションがグレードアップ。
昨シーズン好評だった噴水ショーと都心に1番近いオーロラなど、見どころ満載のスポットとなっています。
そしてなんといっても見逃せないのが「藤の花」スポット。まるで『鬼滅の刃』の舞台が、現実の世界に現れたような景色が広がります。
藤の花といえば『鬼滅の刃』で何度も登場し、鬼が苦手としている花でお馴染みですよね。マンガでの初登場シーンはコミック1巻で、最終選抜の舞台となった「藤襲山(ふじかさねやま)」には一年中、藤の花が咲き誇っています。
その藤襲山で鬼たちは閉じ込められた状態になっており、主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)が最終選抜に挑戦。
見事、炭治郎たちは最終選抜を突破するのですが「東京メガイルミ」では、その藤襲山にいるような気分を味わうことができるのです。
一般的な藤の花の見ごろは春の4月から5月にかけてといわれていますが、「東京メガイルミ」では冬の時期でも楽しむことができます。
さらに2020年11月28日(土)と29日(日)の2日間限定でコスプレイベントを開催予定。広大なイルミネーションのなかで、素敵な一枚を撮影することができます。鬼滅気分を味わうにはぴったりのイベントといえるでしょう。
もちろん、ほかにも見どころ満載。例えば、「東京メガイルミ」を盛り上げるお馬さんイベントでは、馬車体験ができたり、愛らしいミニチュアホースと写真を撮ることも可能。
競馬を見たことがないかたでも、大人から子どもまで楽しめること間違いなしのイベントが盛りだくさんです。
まるで藤襲山の最終選別のような絶景のスポット。しかも東京都内で楽しめるとなると、見逃せないですよね。
まだ『鬼滅の刃』を見たことのないかたでも、レトロな趣と光の絶景に心奪われること間違いなし。ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
- 東京メガイルミ
- 東京都品川区勝島2-1-2
- 東京モノレール「大井競馬場前駅」から徒歩約2分
- 日付指定前売り券:大人(18歳以上)800円、小人(小・中・高校生)400円/当日券:大人1,000円、小人(小・中・高校生)500円
- https://tokyomegaillumi.jp/index.html
- 営業時間と営業日は日によってことなりますので公式サイトのカレンダーをご確認ください。
- image by:(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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- ※記事内容を一部修正しました(2020/11/09)。